ESの添削をお願いするとき
今回はESの添削をお願いするときというテーマで話をしていきます。
就活を成功させている人は例外なく、何度も何度も添削を繰り返しています。
ESは他の人に見てもらわないと客観的な視点が得られず、自分だけでは書類選考で落ちたときに、なぜ落ちたのかがわかりません。
本命が見送りになってしまう前に、信頼できる友達や就職活動を経験した先輩に添削してもらいましょう。現役の社員に添削してもらうのが一番です。
ですが、ESの添削はただしてもらえれば良いというわけではありません。
今回はESを送るときにぜひ取り組んでもらいたい内容をお伝えします。
1回1回の添削を大切にしていきましょう。
ESの添削をお願いするときのお願い
ESの添削をお願いするときのお願いです。
※締め切りを伝えてくれない方が後を絶たないので2回書きました。依頼される側の気持ちを考えてお願いしましょう。余裕を持ってお願いするのもマナーですね。
添削してくれる方に「お願いします」だけでESを丸投げするのはNGです。
ES添削で意識していること
ES添削で意識していることはこちらの記事にまとめてあります。
↑この他にも、要望を教えてくれればそれに沿って添削します!
ESの設問は文字数とともに全文送ってください。
企業側の設問文と設問順にはすべてに意図があります。
ESは読み手がどんな状況で読むかわかりません。
自分が、疲れているとき、眠いとき、イライラしているときでも理解できるかを意識してみてください。
コメントは「辛口」「中辛」「甘口」から選んでください。
辛いほど文字通り辛辣なフィートバックが届きます。
その他これまでESについて寄せられた質問は以下の記事でまとめてあります。良かったら参考にしてください。
アドバイス一度は実行してみて欲しい
アドバイスの内容は1度は飲み込んでそのとおりにしてから、
取捨選択して欲しいです。
アドバイスは実行してはじめてその真価がわかるからです。
実行しないのに、良し悪しを決めるのはナンセンスです。
意見や指摘を、自分が攻撃されていると思ってしまう人がいます。
もったいないなあと思います。
危機感やショックには大きく成長できるチャンスがあるからです。
自分もそうでしたが、はじめは素直にアドバイスを受け入れることができませんでした。
選考に落ちてはじめて、このままじゃだめなんだと気づきました。
それでは遅すぎます。みなさんにはそうなって欲しくないと思っています。
素直に意見を受け入れることができると圧倒的スピードで成長できます。
思い切りも大事
1回1回の添削を大事にして欲しいと思う一方で、とりあえず見せようという思い切りも大事だと思います。 正直に、納得いってないところたくさんあるのですがどうしたら良いのかわからないので一度見てください、と伝えましょう。
何度も何度も納得いくまで推敲しよう
ESは書類選考通過のためのものではありません。
内定を勝ち取るためのものです。最終面接まで合否の決定に使われます。
何度も見られることを想定して渾身の一枚を仕上げていきましょう。
今回のお願いはES添削の質をあげるためのヒントです。
相手が添削するうえで、何を知りたがっているか、どんな情報があれば添削しやすいかを考えてみてください。
毎年、第一志望から内定をとっていく方はES添削のお願いの仕方から違いを感じます。
以上、お願いでした!ES読ませてもらいます!
よろしくお願いします!