エントリーシートの通過率が良くない人の特徴
今回はエントリーシートの通過率が良くない人の特徴というテーマで話をしていきます。
添削をしていて通過率が芳しくない方の特徴を見つけました。
それは、最初の一文で設問に回答できていない
ということです。
エントリーシートの中のいずれの設問でもです。
特に志望動機は絶対に最初の一文で志望動機を述べてください!
最初の一文でそのあとの文章を読んでもらえるか決まるくらいの心積もりで。
はじめの一文は重要です。
エントリーシートで企業が知りたいこと~志望動機編~
設問に回答できていない人はもしかして、何を書いたら回答になるのかがわからないのかなと思いました。
例えば、志望動機はESには明記されていませんが、企業は以下のようなことが知りたいと思っています。
①志望動機を教えてください
②なぜあなたは~業界を志望するのですか
③中でもなぜあなたは~弊社を志望するのですか
④なぜあなたは弊社の~職を志望するのですか
⑤~業界の未来はどうなると思いますか
⑥弊社の未来はどうなると思いますか
⑦上記の理由・考察
まとまらずに困っている方は志望動機全体でこれらの質問に答えるように文章を組み立ててみてください。
設問の意図がわかっていない、結論ファーストで書けていない、などの原因もあるとは思いますが、まずは相手が知りたいことの理解が先決かと。
ちなみにESの段階で全部に答える必要はありません。
これらに回答できるようになれば企業研究も進むはずです!
エントリーシートにも書き方がある
卒論やレポートにも書き方ってありますよね、就職活動の書類選考も同じです。
これまで、就職活動の手付きやコツみたいなものを掴んだ途端に輝き出す方をたくさん見てきました。
きっかけの一つとしては考えていたことが自分の中で整理され、スッと自分のものになったのだと思います。
そのためには時間が必要ですし、ヒントや刺激が必要なんだと感じました。
人によってそれらは様々です。
面接で自身の経験を相手に魅力的に話すまでの整理には時間が必要です。
P.S.
最後に、現役の頃参考にした書籍を紹介します。
生協にもあるので是非立ち読みでも良いので目を通してみてください。