自信とは将来性を感じさせる本質的な人間力です。
就職活動で、採用側は長期に渡り活躍して欲しいと考えています。
長期的に活躍して欲しいと思っているので、全能感のようなものを求めているのではなく、自分という存在に対する無条件の肯定感です。
自信がうまくつかない人のために書きました。
仕事で求められる自信
面接官は将来を見ています。
仕事で求められている自信は、どんな時にも折れたりしない自分への信頼のことです。
これだけだとどんなものなのかわかりづらいと思うので、自信と勘違いされやすい力と比べてみましょう。
自信と勘違いされやすい力
自信と勘違いされやすい力と比べてみます。
もしこれらを混同していたら整理してみてください。
・根拠もなく無謀なことに挑戦する→勇気
・なんとかなる!!→楽観的
・過去なんとかなったから大丈夫!!→これが自信
こうして見比べてみると違いがわかりますね。
自信とは、あくまで根拠のあるもの、だとわかります。
自分の能力によってなんらかの成果が得られることを確信している状態が自信がある状態といえます。
面接官が、
・失敗から学んだこと
・挫折を乗り越えた経験
これらを話させるのは自信があるかどうかを見極めるためなんですね。
志望者にどんな自信が備わっているのかを確かめています。
※就活界隈では"根拠の無い自信"を持てという方がいます。一時期私も賛成していましたが、自信をつける方法わかり始めてからは過度に信じなくなりました。
自信の無い自分に気づく
自信をつけるためには自分は自信が無い、と気づくことが最初のステップです。
この段階では、自信が無い状態を否定しないことが大切です。
自信が無い自分を否定せずに受け入れること、が最初の一歩です。
自信が無い人は現状を判断する
私も転職後に挫折しました。ポキリと心が折れてしまったんです。
その時は、現状を善いか悪いか正しいか否かで見ていました。
そこから回復できたのは、元通りの自分に戻ろうとしなかったからです。
もう過去の自分は忘れて新しい自分を見つけにいく覚悟で仕事に行っていました。
今、本当の自信をつけにいく感覚で仕事しています。
今自信が無い方も大丈夫です!
もし今自信がなくても、自信に繋がる性格があります。
この性格の持ち主であれば高確率で自信がついていくという性格です。
以下の3つです。
・素直さ
・謙虚さ
・明るさ
性格とは、「世界で起きる事象へのスタンス」のことです。
つまり、自分の在り方によって自信を感じられるようになります。
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