就職活動で一番怖いこと
今回は就職活動で一番怖いことというテーマで話をしていきます。
就職活動は長期戦です。3月の情報解禁から本選考が終わる夏まで半年もあります。
1つの企業における選考自体、エントリーから内定までが1~2か月のスパンで行われています。
それもただの長期戦ではなく、ときには一極集中でエネルギーを注がないといけないときが来ます。陸上で例えると短距離と長距離が組み合わさった競技みたいです。
この期間中に一番怖いことが、「モチベーションの低下」です。
モチベーションはすべての原動力です。これが失われると何もできません。
モチベーションが低下する理由
モチベーションが低下する理由は、うまくいかないことが重なったり、思うように選考準備が進まなかったり人によって様々です。
埼玉大学生が陥りがちな、モチベーション低下のパターンがあります、
それは、「自己嫌悪」です。
真面目過ぎて、なんでも自分のせいにしてしまう人がたくさんいます。
就職活動がうまくいかないのはあたなのせいではない
はじめに伝えておきますが、就職活動が上手くいかないのはあなたのせいではありません。
上手くいかないときに自分を責めないでください。
上手くいかないのはやり方や正しい手順を知らないだけなんです。
埼玉大学生の特徴として「真面目」さがあります。これは武器です。
一方真面目な人は自分の力でできることの限界を知らない人が多いような気がします。
高校までの学校生活の一つの目標である大学受験。そして受験は全部が自己責任。
失敗しても自分の実力の無さに目が行ったり、自分が悪いと思うしかありません。
さらには反省を生かすときも、自分と向き合う、自分との闘いです。
一方で就職活動は自分との闘いですが、なんでもありの闘いです。
国立大学を受験するにはセンター試験という、一律の受験制度を潜り抜ける必要がありますが、私立大学はそうではありません。
私立大学を受験する学生は学力もありますが、私立には特色がある大学が多く、特徴で大学を選ぶ人が多い気がします。進路を選ぶスタンスがまず違うなと感じました。
社会もビジネスも相性の世界です。
配属なら、この新卒と相性が良い部署をあてる、この営業と相性がいいお客さんをあてる、商品をあてる、企画を任せる、、、。
就職活動も自分と向き合ったあとは相性の世界です。
自己分析をやりきって、面接でも納得のパフォーマンスができて、選考過程で合わないことがわかればそれはマイナスなことではありません。
1人で悩まない
一人で悩まないで仲間を作ってください。一人では解決できない問題なだけです。
決してあなたのせいではありません。
自分に向かう気持ちを武器にして、自分が選考を突破するにはどうしたら良いかとエネルギーは内に向けて良いので前向きに使ってください。
就職活動はモチベーション管理大事
そうはいってもやる気は落ちます。
どうしても下がってしまったときは、まずやる気が低下している自分を自覚し、やる気を思い出す必要があります。
とりあえずサウナに行ってください。
今の悩みは考え続けると沼にハマだけなので、一度忘れた方が良いです。
サウナに行って今の悩みより"もサウナ熱い!"が上回るようにすれば忘れられます。
いい汗かいて心身整います。