たかぎのカギ

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社会人3年目が日記以上をお届けするブログです。

お礼を言われたときの返事。次につなげる返し方。

 

今回のテーマは「お礼をされたときの返し方」です。 

 

きっかけは何気ない日常 

ある日職場で、頼み事をされたときの話です。

 

作業を終わらせて、上司から、 

『ありがとう、助かりました。』と言われました。「とんでもないです。また何かありましたらご用命ください」と言ったのですが、なんかもったいないなあと思いました。(#しっくりこない)

 

相手は自分に対し感謝しているので少し踏み込んだ内容でもOKなはずなのに、

とんでもないです、とまで言わなくても良さそうですし、これだけでは次の仕事に繋がっていかない気がします。(#関係を深めるチャンス)

 

こうしたモヤモヤはコミュニケーションを発展させる宝の山です。

以下のスクリプトに当てはまるセリフを考えてみました。(#大喜利脳)

 

スクリプト

Aさん:今日は助かったよ、ありがとう。

Bさん:とんでもないです、また何かありましたらご用命ください。

Aさん:『/*ここに入る言葉を考えよう*/』

 

どう返事をしたら関係が深まっていくか、次の仕事がくるか、仕事を振った相手の満足度が高まるか、自分も楽か、を念頭に考えてみました。

 

お礼を言われたときの返事

 お礼を言われたときの返し方、こんなのはどうでしょう。

 

「貸しにしておいてもらえれば大丈夫です。」

 です。

 

これを先ほどのスクリプトに返事として入れてみるとこのようになります。

 

スクリプト

Aさん:今日はありがとう、助かったよ。

Bさん:いえいえ、貸しにしておいてもらえれば大丈夫です。

Aさん:そうか、わかった。また頼むな!

 

こんなにうまくはいかないと思いますが、気の利いた返事のできる奴だと思ってもらえるのではないかと思います。職場ではこうした何気ないやりとりが大切だと思っています。(#処世術)

 

この返答をコピーライティングしたときのコンセプトは、

自分のことを考えさせる機会を増やすです。

 

いままで自分がしていた「また何かありましたらご用命ください」が完結型の返事に対して「貸しにしておいてくれれば大丈夫です。」はその後も続く余韻のようなものを残すことができます。

 

この余韻が大切です。会話が終わったあとも自分に感謝した気持ちが残るんです。 

 

なので「貸しにしておいてください。」と言われた人は何かお礼をしてあげたくなり、これが「自分のことを考えさせる機会を増やす」ことに繋がるのではないかと思いました。

 

職場において仕事の機会形成のためには技術・スピードを上げるだけではなく、気持ちの面でも頼みたくなることが大切だと常々思っていました。

 

余韻を残して会話を終えることができれば、自分のことを考えさせる時間が増え、より印象に残ることができます。印象に残る時間が増えると、そうでない人に比べ仕事を振りたくなると思うのではないかと思います。

 

何かあったときにまた頼んでくれたり、チャンスをくれるかもしれません。

欲をかかずに頼もうかなと考えさせるだけで充分だと思います。

 

あなたに仕事を頼んだ人は普通の返答をしたときよりも、あなたのことを考える時間が増えるはずです。これは顧客へも応用でき『なにかあったときに一番最初に相談される』可能性が高まります。

 

関係を築いた方が仕事がしやすいけども、なにかと普段話しかけにくい人、たとえば上司。作業報告の瞬間に、一歩踏み込めるチャンスがあります。さらにチャンスなのは上司からの頼み事が重なったときです。頼んでばかりだと不快感を覚えます。

 

頼み事をたくさんしたあとは相手からの要求を受け入れやすくなるし、相手はどう思っているのか無意識に気になっています。すかさず、「貸しにしておいてください」と伝えて、ただの作業報告を上司との関係資産に変えていきましょう。

 

会話も投資

今回は若干生意気と思われるかもしれません。

言えるチャンスが来たと思ったときに思い切って使ってみてください。

 

私も思いついたのは良いのですが、上司に使うのは少し躊躇っていました。

ですが、思い切って使ってみたところ、笑ってくれ、後日出張に連れて行ってくれることになりました。

 

会話も投資だと思っています。普段の何気ない積み重ねが複利となって返ってくると信じています。仕事であれば機会形成という目的意識を持って会話をしていくことが必要だと思います。

 

積み上げた信頼は必ず返ってきます。

 

 日常で生まれる些細な会話、やりとりの違和感を大切にとどめておき、コピーライトして同じ状況になったらそれを使ってみるのは楽しいです。