納得のいく就活をして欲しい。
22卒の第1回定期MTGを行いました。
例年よりも学校、バイト、課外活動と並行して選考対策を進めている方が多くなってきているのでこれがもっと広がっていけば良いなと思います。
この時期の頑張りが春に余裕を生みます。この余裕が満足のいく結果に繋がります。
周りが活動し始める前でも遠慮することは全くありません。自分の周りを基準にしているとどんどん取り残されて行ってしまいます。
やることも多いですし早くからはじめた方が気になるのもわかりますが、自分ができることは変わりません。納得のいく就活をして欲しい、この一言に尽きます。
今日出た質問・相談
インターンシップって参加した方が良いの?
した方が良いです。業界うんぬんよりも、選考フローを経験する練習になります。
この質問をした人はインターンをしている人と差がついているのか、選考に有利になるのかが知りたかったのかなとは振り返って思いました。行動が次の行動を生むのでどんどん挑戦してください。とにかく今しかできないことであることは確かです。
中途半端な気持ちでエントリーして良いのかという質問もありましたが、全然大丈夫です。無下にしなければ不誠実になることはありません。広報活動でもありますし、流行りに乗っているだけの会社も多いです。明確な目的を持ってインターンをしていない、なんとなくてしている企業があることも確かです。
webテスト対策
対策が必要です。最新版のナツメ社の問題集を何度も解いてください。
今から取り組めば安心です。必ず待ち受ける未来なのであとで言い訳はできません。
この辺は調べればたくさん記事が出てきます。
モチベーション
夏はやる気があったけど、いざ選考が近づくにつれて何をしたらよいかわからなくなってしまった、という方。気持ちはわかります。
疲れたりモチベーションが下がるときは必ず来ます。
本番前でなくて良かったと前向きにとらえてください。
それと決して自己嫌悪には陥らないように。
取り組みやすいことに取り組んだり、あらゆる行動のハードルを下げてみてください。
アンテナが就活にあるだけで日々入ってくる情報が変わるはずです。
また就活に正解はありません。
完璧主義者でいると次々と目の前をチャンスが通り過ぎていくことになりかねません。
ですが、明らかに自分の気持ちが乗らないときは、やめといた方が良いです。嫌々する行動で成果はでないでしょう。本当に乗り気になったら動いてるはずですし。
失敗したりする気持ちが怖いこともわかります。ですが、なにもせずにいることの方がリスクです。小さく始めていればあとで必ず大きな成果に結びつきます。
服装
髪色も含めた服装が話題になりました。
【あなたがわかる服装】とか、【自由】って書かれるのが一番困りますよね。
自由って書いてる時点で、本当に自由なんですよ。
ただし、選考の場だということは忘れずに。自由とはなんでも良いという意味ではありません。
こういうときは、やらない方が良いことから考えるのが良いと思います。
・だらしない服装
・しわくちゃの服
・ぼさぼさの髪
などなど、マナーに関わることは徹底的に抑えましょう。着ているものよりも、身だしなみが整えられる人なのかを見られていると考えても良いですね。
私だったら、【見られたい自分で来てね】という意味で捉えジャケパンかスーツで臨みます。
※業界によってまちまちですが、確実にスーツの方が無難な業界があるのは確かです。
気になった点
自分の質問が正しく伝えれない人が多いです。
相手の理解度に合わせて会話をしているといつまでたっても自分の言語化力は高まりません。
相手の理解度に依存していると面接でも伝わりません。
自分の成長を確認するには
モチベーションにも関わることなのですが、成果がでて、自分が前に進んでいる感覚があると、モチベーションは維持されやすいです。成長を感じ続けられる環境と言い換えても良いでしょう。成果がでないことは継続できません。
自分の成長を感じるにはまず、変化に気づくことです。
小まめに振り返りをして、修正してください。書類の添削も行っています。
面接練習中もリアルタイムでフィードバックをくれる指導者が必要です。
わかっていると、できるには大きな差があります。何度も何度も復習してください。
過去の自分を基準にすれば、他の人と比べずに済みます。
質問力は大事
就職活動で鍛えて欲しい力のひとつに質問力があります。
なんでその質問をしたのか、どんな立場の発言なのか、
単発的な質問だけだど、こちらもどう答えてよいかわかりません。
まずは単発的な質問だけで自分の欲しい答えが返ってくると思った自分を自覚して、欲しいと思います。立場、状況、自分の考えを付け加えて欲しいです。相手の立場に立って、慣れてきたら自分の考えを肉付けして、質問してください。驚くほど相手の反応が変わります。
自分の欲しい答えが返ってこないのは、質問力がないからです。相手のせいにしていては、いつまで経っても質問力は鍛えられません。
選考でも同じことがいえます。採用担当者はあなたのコーチでもカウンセラーではありません。自分からいかないとなにも手に入りませんよ。
単発的な質問は他の人の正解を探している人任せくんなのかなと思われます。
正解を探さずに自分の選択を正解にするために行動する、このくらいの気概が欲しいです。(#脱他責思考)
少しずつ少しずつ、焦らず選考対策を進めていきましょう。
みなさんがどんな風に変わっていくのか楽しみです。