自分ならではの見つけ方を紹介します。
オリジナリティを見つけるための参考にしてください。
同じような行動自体は他の人もしていても、なぜその選択をしたのかに人柄が表れます。
自分ならではの見つけ方
選択に人柄が表れる
なぜその選択をしたのかに、自分ならではが詰まっています。
面接でも以下の事がよく聞かれます。
・部活を始めた理由
・今の大学に進学した理由
いずれも、人生の分岐点となり得ることです。
こういった時にどんな考え方をし、どんな決断をするのかを知りたいのです。
(考え方が変わって今と違うのであればそれもセットで伝えましょう)
他に選択肢はなかったか
特徴を色濃くするために次に考えたいのが、その時の他の選択肢です。
他にも選択肢はあったのに、その選択をした理由により人柄が表れますね。
例えば私だったら、大学からダンスを始めたのですが、一通り部活とサークルを見た中で全部でこのような選択肢がありました。
①ラクロス→サッカーの経験活かせるのと強かったから。身長があまり影響しないラクロスのGKも魅力的だった。
②演劇部→小さい頃に舞台を見るクラブに入っていて、いつかやってみたいと思っていた。でもセリフを言うのが恥ずかしいと思った。
③ダンス→理由は演劇部と似ている。かっこいい先輩がいたのと全国大会に出ていたのでこれに決めました。
※選択肢の共通点は、新しいことかつ真剣にやっていることでした。
さらに深めていく
自分の経験を細部まで話せるようにしていきます。
伝え方のポイントは、
・エピソードで語る
・心理描写、情景描写
・登場人物のキャラ設定
・言われたこと
・感じたこと
といった、相手がその場面を映画のワンシーンのようにイメージ出来るくらい詳細まで伝えることです。イメージを共有出来るとより印象に残ります。
話す材料が揃ったら、面接で使えるように伝え方と話す順番を整理します。
面接官のタイプごとに響く内容が異なるので、以下の記事も参考にしてください。
就活の面接では、自分の意志に基づいて計画し、目標を目指したことを成長を交えながらストーリーで話せ、というのはあらゆる面接官のタイプを網羅するための戦略。
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