期待値を下げてもらうこと。成果が出始めたときに感じたのですが、これが意外と大事。はじめて結果を出したときは嬉しかったのですが、だんだんとその喜びが薄れていき成果を出した時に『当たり前』と感じることが多くなり、自分でも達成感を感じることが減りました。
元から完璧主義者な一面があり、一日何かあるたびに、もっとこうした方が良かったのではないか、ああした方が良かったのではないかと家に帰ってから反芻する日々を送っていました。感じているストレスのほとんどは自滅なのではないかと分析し、自滅をやめることを意識しています。(#やった方がいいことはしない)
先日も預かった作品が高く売れて、よっしゃー!と思ってお客さんに連絡した際も、かっこつけて淡々と連絡してしまったんですよね。後日直接会った際には、同じくらいで売れたことがあったのでそんなに驚かなかったよと言われ、『あー、喜び散らかさんで良かった』と思いましたが。
でも今度から素直に嬉しさは表現してこうと思います。(#素直に)
お客さんも、自分が喜んでいる方が嬉しいと思います。(#なんてね)
仕事でも結果を出している人よりも『期待を超えている人の方が評価されている』気がしています。(#期待値コントロール)
そんなこんなで、以下に期待値を下げる方法を具体的に模索してみました。しばらく実践して後日答え合わせしていこうと思います。
① 普段から無理でもいろいろ引き受ける体質を改善
8割くらいのときに『難しい』と言い切り、なんでもやってくれる人を卒業する。
▶こうして徐々に相手の期待値を下げ、そうなった時にはじめてここぞという場面で、『私やりますよ』といえば、相手の期待を超えられるのではと。
満足は、相手が期待していていたよりも良い場合に発生する。これを忘れないように。
つまるところ相手を知ることが相手の期待を超えるための第一歩なのかなと。相手の評価基準を知り、適格にポイントを押さえていくこと。(#メンタリズム)
② 『期待しないでくださいね。』と言う。
これドストレートに言ってしまうって作戦です。(#直球勝負)
ドストレートなセリフでもさりげなく言う工夫さえすれば相手に伝わるのかなと思います。
③ 自分も自分への期待値を下げる
自分もイライラしないように相手への期待値を下げるようにしてみようと思います。
▶例えば天気。曇りでも、雨じゃなくて良かった。電車なら席が空いている、座れた、良かった、と。日常すべてが幸運で包まれているような気がしてきました。(#すべてに感謝)
相手への期待値を下げるといいことづくめな気がします。『期待はしないでくださいね。』からはじめていこうと思います。自分ができていること、相手がしてくれていることに目を向けていきましょう。(#期待値下げキャンペーン)