完璧主義者で、ほんの些細なことも気になり、もっと改善できたな、至らなかったなと思う性格なので、なかなか満足のいく一日って感じられることがありません。(同じ性分な方がいたら嬉しいです。)
そんな私でも充実感を得られた一日でした。理由としては、特になんの成果もだしはしませんでしたが、今日の大きな特徴は、『ノーミスだった』ことでした。メール、電話、その他の顧客対応において、スラスラ言葉が出てくる、噛まない、『えーと』『あのー』を言わないで会話できました。
意識していたことが少しずつ実装できてきた気がします。意識したことができた一瞬が少しずつ積み重なって集中力が高い時間を維持できるようになりました。
振り返ってなぜ今日のような一日が作れたのかを分析してみたところ、
① 朝、気を付けることのメモを見た。
② ランチしたあとに瞑想をした。
③ 午後も全力を出さずに、明日に持ち越せるものは持ち越しバッファを作った。
この3つが大きかったのかなと思いました。①のメモは以前から作り時折見返してはいたのですが、この効果が午前中に発揮され、午前中生産性の高い時間を生み、②が午後のスタートダッシュを決めて、③で業務をうまくまとめることができたと感じています。
大きなことを成し遂げるよりも、確実に積み重ねられた一日を作れたことの方が達成感があることがわかりました。朝見直すメモにも、『自滅しない、墓穴を掘らない』と書かれています。日々感じるストレスのほとんどは自滅だと思っています。自己責任の時代なので(というか人生全部自己責任)自分以外のもののせいにしたら成長を止めてしまいます。これを言えるような恵まれた環境にいるので努力し続けようと思います。
少しの改善が大きな幸福感を生むことがわかったので、日々の生活で改善ができるところを探していこうと思います。次はタイプミスを減らすことができれば、より一日への満足度が上がる気がします。
完璧主義者で普段からストレスを抱えることが多いのですが、今日ばかりは完璧主義者で良かったなと思います。また一つ壁を越えました。
P.S
ここで、土台からひっくり返すような話をしますが、本当は『上司が休みだった』のが根本的な原因だったと思います。自分の仕事するためにこちらのことおかまいなしで接してきて周りの生産性奪う人なんですよ。反面教師といえば聞こえは良いですが、全体の生産性は落ちているので心底全体のこと考えて欲しいと思います。