先週、知人を通じて、別領域のハイパフォーマーの方とお話する機会をいただきました。
そこで見えてきたハイパフォーマーの特徴とこれまでの自分の振り返りをしていきます。
見えてきたハイパフォーマーの特徴
別領域のハイパフォーマーも中途で入社した方でした。
最初は結果が出なかったけど、半年後ハイ達成をし、その後はずっと達成し続けているとのこと。
売れなかったときのメンタルの保ち方を尋ねると、
半年後に売れれば良いと思い、自分が考えることを継続していたそうです。
その方いわく、身近で達成し続けている営業は、
量ができることと、自分で考えることができる、の2つの特徴がありました。
一方、売れない営業は、
プロセスの数字を上げる話をしている、教えるのが下手、だと言っていました。
ハイパフォーマーになるために
今の自分は課題がわかっていて、それを解決することをしたいのにできずに一日が終わっていきます。
自分が考えていることが正しいかも検証できずに、時間が過ぎていきます。
時間が溶けていく感じが本当に怖いです。
時間が確保できない原因は、トラブルの対処方法にあります。
対処の仕方がわからない、誰に聞けば良いのかわからない、聞いてもわからない。
対処方法に関しての予備知識がない、聞き方がわからない、仮設も立てられない、自分の知っていることもわからない、、、。
ただし、どうしたいのかは伝えることができるはずでした。
これを怠っていました。
見えてきた自分の弱点
入社してからその場しのぎのための質問しかしてこなかったことが今になって仇になってきました。
最短最速で成果を出すために、後回しにしてきたことが今になって響いてきているのです。
なぜそれをするのかを聞いてきませんでした。
これをしてこなかったのには自分の弱点がありました。
聞き分けが悪いと思われたくないため
調べればわかることは調べたい
ただし、これらはすべて自分の思い込みです。
一方で、入社してからのトラブル対応は、教える側になったときの良い経験になったと思います。
自分が教えることになったら、何度でも、具体的な操作と、問い合わせ先と、フレーズをマニュアル作りながら教えます。また、相手にメモを取らせることもしたくないと思っています、私がメモ反対派なので。
空回りしないために
決定数と受注額を追っているわけですが、普通のやり方では達成できない数字なんですよね。
自分の場合は、課題に取り組むための時間が足りていません。
仕事をしているのに、成果が伴わない状態なんです。
成果に結びつくところに時間を使えていない状態とも言えます。
相手が求めているものを理解せずに、仕事をしていました。
聞けばいい、なんでこんなにシンプルなことにきづかなかたのでしょうか。
相手の期待値を越えようとしない、同じミスを繰り返さない、の2つを目標にしようと思います。
相手が求めていることを下回らないようにするためには、相手が求めているものを知り、それに応えれば良いんだ。
とてもシンプルなのに、それができていませんでした。
聞かずに察しないといけないと思いこんでいました。
相手を知っているからこそ察することができるようになるんですよね。
はじめは聞いて当たり前です。
やる気が出た言葉
入社してすぐに売れている営業がいるかもしれないが、売れても売れていなくても、半年間は運、実力はそのあとにわかる、と話していました。
よくも悪くもこの言葉には真実味がありました。
だから、今は実力をつけること、ここに集中していきます。
反省すべき時は、相手の期待を下回った時、同じミスを繰り返した時、この時反省することにします。