しんしんの就活ブログ

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反省を生かす。1日の振り返りノート。

言いたいことを言えるようになると見える世界が変わりました。

 

言いたいことを言えるようになる

1日の終わりに『あのときああ言えば良かった』『こう思ったのに言えなかった』そんなことはありませんか? 不本意に口論になったりもう一歩のところで自分の意見が通らなかったり。言いたいことを言わないと、モヤモヤしたまま1日を終えることになってしまいますし、職場で舐められたり、マウントとられる原因になってしまいます。もしかしたら相手もあなたのことがわからないからどんな人物かわからないから攻撃してくるのかも知れません。自分を大切にするためにも『言いたいことを言えるようになる』ことは大切です。

 

自分のことを相手にわかってもらうにはまず自分のことを知る必要があり、そのうえで仕事では信用を得ることが大切です。誤解なく説明する力や、自分の発言に対しての誠実さが大切だと思います。

 

自分は~だから、相手が~だからというのは楽ですが、自助努力で解決できることはまだまだあるはずです。早いうちに言いたいことが言えない負のスパイラルから脱出しましょう。

 

仕事は準備が9割

私も仕事では長い間自分が言いたいことが言えない期間が続きました。思ったことが咄嗟に出てこない、本当に言いたかったことはこうじゃないのに、言いたいことが言えていない、そんな日々が続きました。そんなある日、これは練習が必要なんだと感じ行動を振り返りました。本気で変わらなければならないと決心し、習慣として言いたいことを言えるようにするための時間を作ることにしました。

 

私が作った習慣は、1日を振り返る時間を作り、勤務中には伝えきれなかったことはその都度メモし、振り返りの時間でそのメモを見直し、どう言えば良かったのかをコピーライトし、書き留めるという本当に単純なものでした。

 

この習慣はシンプルですが強力でした。この習慣を続けてある日、モヤモヤしたときと同じシチュエーションになった際、考えずに口を突いて言いたかった言葉が出てきたのです。あのときの爽快感は今でも忘れません。もっとその爽快感を感じたくて、この習慣は続けています。

 

さらには、この習慣に実際に声に出して言う練習をするという習慣も加えました。より実践に近いシチュエーションを再現することができ、言葉がでてくる場面が増えました。楽しいのでこの習慣は続けています。

 

相手の反応を見て会話を組み立てられるようになった

自分が話すことは考えなくてもでてくるようになったので相手の声色、間、表情、を感じながら会話をする余裕が生まれました。今は会話をはじめる前までの状況、立場、環境なども取り入れ、会話を始めたときに終わりを考えられるようにすることを意識しています。

 

振り返りの時間では、相手が不快に思うことで自分が自覚できていないことはなかったか。相手の反応がいまいちだったときを察して言葉の改善をしています。話言葉と書き言葉の使い分けも意識しています。

 

自分をさらけだせるようになった

言いたいことが言えなかった時代の自分の苦手なことのひとつに自分をさらけ出すということがありました。これが相手が自分に対してどんな人なのかわからないと思わせてしまう要因だったのではないかとも感じています。

 

これは自分の中では大きな変化で周囲の接し方も変わってきた気がします。すべての始まりは考えていることを書き出す習慣でした。SNSを使ったりしても良いと思いますし、とにかく書いて外に出して安心して忘れられるようにすることが大切です。案外言葉にしてみると自分でも考えていることがわからなったりします。自分で自分が考えて言えることがかわらないと人には伝わりませんよね。

 

わかりやすい文章が書けるようになると必ず仕事に活かせます。自分の考えを思い切って発信してみるのも良いと思います。今ある人間関係の外に出てみること同じように悩む人と出会えて新しい発見もあるかもしれません。

 

相手の質問に答えすぎるのはよくない

こうして徐々に自分が言いたいことが言えるようになってくるとひとつ問題が起きました。それは話過ぎるということです。具体的には相手の質問に対し、答えすぎてしまうということです。相手に情報負荷をかけているのでこれは注意しようと思っています。

 

やれることをやりきると次が見えてくる

会話はお互いの問題なので、自分のせいにするのも相手のせいにするのも良くありません。ですが相手のせいにする前に、自分で改善できることは改善すると見える世界は変わります。今やれることをやりきることで次が見えてきます。生活に余裕が生まれます。

 

私の場合は、生まれた余裕をブログを書くことに使っています。毎日自分が考えていることを整理する習慣を作りそれを発信することで、本業でも淀みなく言葉が出てきたり、相乗効果で余裕が生まれています。

 

勤務を余裕を持たせて終えることで、他のことに割ける時間と気力が生まれます。まずは時間と気力を持って帰宅できるようになることが大切だと思います。

たかぎの就活支援ブログ Takagi′s job-hunting diary