たかぎのカギ

就活支援をしているアラサーのブログです。


グループディスカッション対策。自分がどのように話し合いに貢献するかを決めておく。

 

グループディスカッションとは

今回はグループディスカッションについて話をしていきます。

 

グループディスカッションは新卒の就職活動の選考において用いられる選考方法の一種です。グループでテーマに沿って結論を導き出す過程から適性を見極めるというものです。

 

『集団討論』とも呼ばれ、得意不得意が分かれます。

 

注意を払わないといけない特有のポイントがあり、対策をしないで臨むと採用側に自分をアピールすることができません。

議論のテーマも倍率が高い企業ほど独特で、業界の理解度を測るものもあり、その場合は事前に勉強してこないとその場で意見をまとめることは難しいです。

 

グループディスカッションを重視している企業もあり、博報堂の選考では10人のグループから次に進む人がいるかいないかと言われていました。

 

評価基準はそれぞれの企業によって独特で、お菓子を食べてうなずいていただけの方が通過していたりと、何が見られているのかははっきりとはわかりませんでした。

(間違いなくその方は場の空気を良くしていました。チームで仕事をする上でプラスな影響を与えてくれるかが見極められていたのだと振り返ります。)

 

今回お伝えするのは、グループディスカッション選考対策における気を付けて欲しいこと一部です。グループディスカッションはコロナウイルスの影響で減ったとはいえ避けては通れません。対策しておけば安心です。

(オンラインでのグループディスカッションもあるみたいですね。)

 

グループディスカッションで見られている点

グループディスカッションで測られていることですが、選考におけるあらゆることはすべて”適性”、”能力”、”志望度”を見極めています。

 

選考活動で行われているすべてがこの本質から外れることはありません。

 

グループディスカッションにおいても面接と同様、選考基準がありそれを見られています。選考方法が違えど採用基準から大きくそれることはないので、意識すべきは面接と同じです。

 

選考基準が面接と比べてわかりづらいことは確かですし、不特定多数の初対面の人と会話をするという不確定要素が多く、実践でしか培えないものが多くあり対策は難しいでしす。普段から話し合いに慣れている人が有利と感じます。

 

序盤で行われるグループディスカッションは主に足切りだと感じますが、中盤以降で行われるグループディスカッションは企業で活躍できるか適性が見極められています。

 

仕事では社内外の人と話し合いながら成果を上げないといけないので、集団での話し合いで志望者の適性を測るのは理にかなっています。

 

面接よりも対策には時間がかかり人によっては難しく感じる方も多いです。
ゼミで討論をすることがあるかと思いますがそれだけでは不十分です。基礎体力は培えると思いますが。

 

相談があったときは具体的な対策として面接同様に、やってはいけないことや、自分の得意な型を知りそれらを具体的な行動、フレーズを作っていく指南をしています。

 

グループディスカッションの対策

 

グループディスカッションの対策を考える際に意識して欲しいのが、選考の終わりから逆算する、ということです。

 

選考の終わりから逆算する

グループディスカッションは話し合いである以上、それぞれのポジションがあります。
ポジションは初めから終わりまで変化します。

 

意見を交わす中で自分の立場が変わったりすると思いますが、最後自分はどんなポジションで話し合いが終われば選考を通過することができるかを考えて欲しいです。

 

どんな形でチームに貢献した状態で終われればいいのかと言い換えても良いです。

 

例をあげると、

・意見を支える根拠の懸念点を払拭した
・時間内に意見をまとめるために条件づけをした
・どんな意見でも無駄にせず仮説として添え主張を支えた
という貢献方法などです。

 

この選考対策で身に着くのはグループディスカッションの終わりまでの流れを予想できるようになるということです。話し合いの終わりから逆算して立ち回りを考えましょう。

 

自分が通過したときの感覚を覚えておく

自然と通過することもあると思います。
通過したときの感覚は絶対忘れないでください。

 

自分が通過した時の感覚を覚えておいてどんな立ち回りをしたのか覚えておいてください。どんなことをしなかったのかも同様です。

 

自分が通過するときの感覚がわかったら、
グループディスカッションを終えたときのポジションから逆算して振る舞うことができるようになると選考対策が進んでいると言えます。

 

これを見据えて練習してください。

 

再現性を生むために


一度自分の得意なポジション、もしくはチームへの貢献方法を見つけたら、そのポジションで終われるように練習することが有効な選考対策です。

 

グループディスカッションにおいても面接と同様、自分の勝ちパターンが見つかったらそれを磨いていくことをお勧めします。

 

不確定要素が多くても、自分の貢献の仕方は一貫しているとどんな場でも応用が利くようになります。

 

指導において再現性を重視しており、自分の突破方法に再現性を持たせるアドバイスを意識しています。

 

再現性を重視し具体的なシチュエーション、そこで使えるフレーズをお伝えしています。

 

ただし自分が得意だと思うポジションは自力で見つけるのが良いと思うので得意ポジションが見つかるまでは何度も挑戦して欲しいと思います。自分の得意なポジションができているのに自覚できていない方には助言して気づかせます。

 

就職活動は何事も経験なので、練習台の企業で色々試して欲しいと思います。

 

グループディスカッションの対策は人狼ゲームが使える

 

回数をこなす必要があることがわかると思うのですが、グループディスカッションは何度も練習できるものではありませんし、練習するにも相手が必要です。

 

そこで提案したいのが『人狼ゲームを使ったグループディスカッション対策』です。

 

人狼ゲームで遊びながら話し合いに慣れて欲しいです。

気分転換にもなりますしおススメです。

 

グループディスカッションオリジナルメソッド

これから紹介する立ち回りは指南するときに使っているオリジナルの考え方です。

 

グループディスカッションを戦国時代と捉える

まずグループディスカッションのはじめから終わりを戦国時代の幕開けから江戸幕府が開かれるまでに例えます。

 

さらにグループディスカッションの立ち回りを、信長、秀吉、家康の三者の戦国時代における立ち回りと重ねて伝えています。

 

信長出現

はじめに信長(リーダー)が表れて議論が進みます。ですが初めに議論を進めてくれた方はほとんど息切れします。全体に気を配りながら、意見を練らないといけないからです。自分以外の人が話を振ってくれないと意外と意見もできません。

 

リーダーがすんなり決まらない場合はであっても自分は参加はせず全体の流れを俯瞰します。

 

自分がとるべきポジションはリーダーという役割そのものではなく、話し合いにおけるポジショニングです。リーダーが誰になっても自分がとるべき行動は同じです。

 

リーダー息切れ後

初めのリーダーが息切れすると、次にはじめにリーダーをしたかった人の中から話を進めてくれる方が表れ、リーダーを引き継ぐ格好になります。これが秀吉です。

 

秀吉も良い感じに話を膨らませてくれますが、意見をまとめるか、もう少し議論するか微妙な時間になります。

 

家康を目指そう

最後に終わりが近づくと出てくるのがまとめ役です。
これまでの議論をまとめて発表まで持っていきます。実際の発表をするかは別として発表者のアシスタント的な立ち位置にもっていって実質そのグループの中核を担ったという印象で終わります。

 

これが私たちが目指すべき家康です。まとめにあたり、たたみかけるように意見を出して話をまとめていきます。時間が限られている中で多少強引であっても結論まで持っていくのは自然なのでこの局面で積極的に意見するのは自然ですし逆に感謝されます。

 

発表者になったとしても自分が中心になってまとめた考えなので発表しやすいです。

 

はじめから2位狙い

私がおススメしているのは家康で、序盤は全体を俯瞰し、終盤にかけて存在感をだしチームの意見をまとめたというポジショニングです。グループで2番目に良い印象で終わり選考を突破するという意識です。一番になる必要はありません。ですが喋るときは喋って印象に残りましょう。

 

注意すべきは、誰も話を進めないとグループ全体の印象が悪くなるのでそのときは、自分が率先してファシリテーターをしましょう。終盤にかけて存在感を出すのは変わりません。

 

 

グループディスカッションの練習で意識すること

自分の得意な立ち回りを見つけるために色々試して、得意なポジションが見つかったら練習したいフレーズを使ってみたり、役職もチャレンジしてみましょう。

 

不測の事態に備えることも大切です。本番は何が起こるかわかりません。

クラッシャー対策もしっかりとしていきましょう。グループ全体が悪いと全員落とされます。

 

グループディスカッションは戦略がすべて

印象に残ることは面接と同様意識すべきです。

自分の得意なポジションが見つかると実際の現場でも活躍できること間違いなしです。

集団で自分が力を発揮できるポジションを知ることは働き始めても役立ちます。

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