就活における自己紹介の大切さ
今回は就活における自己紹介というテーマで話をしていきます。
就職活動を始めると、様々な年代の方と初めて会う機会が増えます。
それに伴って発生するのが自己紹介です。
ときには大勢を相手にすることも、急に自己紹介を求められることもあるでしょう。
そんなときに自己紹介で話すことを決めて、練習して、その場でスラスラと言えると印象がグッとアップします。
今日このテーマについて触れようと思ったのは自己紹介で損をしている人があまりにも多すぎるからです。
就活では、自己紹介でつまづくと一瞬で印象が下がってしまいます。
採用という真剣勝負の場はもちろんOBOG訪問、その他インターン、企業説明会などでも、自己紹介は必須科目です。グタグタなのは禁物です。
大人相手だと、学生同士なら許されていたことも許されなくなります、というか話す価値ないと思われると明らかに相手にされなくなります。
就活は自分をアピールする場です。こちらがアピールする立場なので、自分からいかないといけません。名前と学部学科、せいぜい出身地言うだけの自己完結型の自己紹介だと相手も困ります。
相手と関係を築いていくために自己紹介を練習しておくのは必須です。
面接練習でも自己紹介が上手く言えないと次がないと伝えています。
初めから何度も会えることが決まっているなら会う中で第一印象を後から変えられるのですが、就活では相手と次会えるのか否かは約束されていないため短い時間で自分を伝える必要があります。
自己紹介のテクニック
自己紹介で気を付けることは無数にあり、各々の性格や状況により変わります。
今回は、就活ゼミに参加したときに運営として、してくれたら嬉しい自己紹介をお伝えします。
運営側としては以下のことについて触れてくれると嬉しいです。
・参加の背景/経緯を伝える
・今取り組んでいること
・今日の目標
・参加スタンス
※このうち1~2つでも取り入れると相手の反応が驚くほど変わります。(#他にも考えてみて)
事前にラインノートにアップしてもらっているので、こうしたリアルタイムでのことを伝えてくれると届けられるものがグッと増えます。
就活ゼミに限らず、コツをつかんだら、状況に応じて相手が欲しそうなことを散りばめていきましょう。
自己紹介が上手くいくと
自己紹介がうまくいくとどうなるかをお伝えします。
少なくとも以下のことは起きるかなと思います。
・自分が話したことについて質問がくる
・共通点がある相手と話せる
自己完結型の自己紹介だとこうはならないと思います。
はじめからこのように目標設定を決めておくと良いかなと思います。
自分のことについてデータを取り、相手の反応を感じながら試行錯誤していく視点を持って欲しいなと思います。
Twitterを薦めているのも、自分が発信したことについての反応だけでなく、他の人の投稿の反応や、反応の仕方を観察して欲しいとの気持ちもあります。
情報収集、メモ、などハードル下げれば続けられます。使い方は自由です。
必ず良い経験になると確信しているので、これだけお薦めしています。
やってみると案外楽しいもんですよ。