たかぎのカギ

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『スベリ』を『学び』にするブログ

企業選びの軸。業界、社風、社会貢献、年収、安定性、人。

企業選びのはじめ方

どうやってエントリーする企業を選んだら良いかわからない。そんな方の相談を受けました。そう考えてしまう原因はシンプルで企業を知らないからだと思います。知ればおのずと自分がエントリーしたい企業像が見えてきます。※今回紹介するのはあくまで一例です。

 

企業選びは何度かし直すことが望ましいです。就職活動を進めていくなかで、自分の気持ちは変わるからです。

 

また、企業選びと自己分析の順番はどちらからでも良いと思います。就職活動中は動きが止まってしまうのが一番いけないので、自分が今一番手をつけやすいもの、気乗りするものから取り組んでいきましょう。自己分析が進むときは自己分析を、企業研究が進むときは企業研究をしましょう。結局並行して進めることになります。

 

私のおススメは、興味がある会社を知ることから入る方法です。企業研究(興味がある企業が見つかる)➡自己分析➡企業研究➡自己分析(以下ループ)です。理由は興味がある企業がわからないうちは必要な自己分析がわからないからです。目的が定まらずに闇雲に情報収集をするのが一番怖いです。頭でっかちになりますし、時間が過ぎていきます。

 

就職活動のはじめで選考企業が固まればそれだけ集中してその企業の選考に専念できます。企業選びでして欲しいことをまとめたので参考にしてみてください。

 

一度全部の業界を見る

選考企業を見つけるうえで、まずやって欲しいのは、すべての業界を見るということです。意外と全部の業界を見れていない方が多いです。はじめから興味がある業界があっても一度は全ての業界を見て欲しいです。業界の垣根を越えて全体を俯瞰することでっ他の業界との様々な関連性が見えてきます。

 

自分には向かなそうだなという発見があるだけでも大きな進歩です。興味が無いことを確認するためにも業界を知りましょう。例えば、すべての業界を見て私が真っ先に興味が湧かなかったのは葬儀業界でした。(葬儀業界で働かれている方すみません。)

 

業界ごとに知るべきことはたくさんあります。おススメなのは大きくて歴史がある企業から見ていくことです。業界全体が俯瞰できます。次に数字に着目することです。特に市場規模は年収に直結するので確認しましょう。業界の将来性も大切ですね。いつか着目すべき数字や情報収集の方法をまとめたいです。

 

多様な職種を知る

次に職種を知って欲しいです。営業、事務、マーケティング、生産管理、などなど。業界ごとに多様な職種があり呼び方も様々です。業務内容もそれぞれ業界、企業ごとに異なるので採用ホームページで説明会までに予備知識をつけておきましょう。

 

多様な職種を知ることはすべての業界を知ることと同様、自分が希望する職種が他の職種とどのように関わったり連携するのかが見えてくるので仮に職種を絞ることになってもしておくべきです。

 

また、職種軸で就職活動をする方もいます。営業、マーケティングなどが多いですね。職種まで絞れているとぐっと選考対策を絞ることができます。~業界のマーケティングをしたい、などもそうですね。

 

興味がある会社の説明会を聞く

興味がある企業は時間がある限りできるだけ多くの説明会を受けて欲しいです。事前にエントリーシートの設問がわかっていれば、その設問にどう答えようか考えながら参加することをおススメします。説明会が終わった頃にはなんとなく志望動機ができているくらいに。(#実際はこんな風にはいかない)

 

消去方を使う

これは私オリジナルの方法なのですが、一度全部の業界を見たうえで、感覚的に人が合わない、なんか違うと思ったら消去法を使って業界を半分くらいにばっさり切りました。元々、なにかを選ぶとき選択肢は論理的に定めますが、選択するときは感情タイプなので。(#直感大事)

 

ただし、直感にもしっかり理由は付けました。以下、消去法とつけた理由例です。

金融・メーカーは、末端社員レベルは創造性は求められないから無し。

医療は、血を見るのが怖いから無し。

農業は、アレルギーで紫外線に弱いから無し。

物流は、どこかで肉体労働が必ず発生するから無し。

NGONPOは稼げないから無し。(公務員同様)

 

結果、商社、不動産、コンサル、広告が残りました。

このあと、英語ができないので商社は消え、不動産は人が合わず止め、コンサルは、レベル違い過ぎて止めました。残ったのが広告でした。人も合うし、クリエイティブなことがしたかったので広告にしました。ちなみに広告に絞ったは全然広告のことを知らなかったです。(広告の就活はめちゃくちゃ楽しかった)

 

ちなみに適職診断ででた適職は証券アナリストが多かったです。これは現職の売れるアート、売れないアートを見極めるのに生きています。

 

企業選びはとても楽しい

業界が絞れてからの企業選びでよく使われるのは、社風、社会貢献、年収、安定性、人、などですが、いずれも自分が大切に思っていなければ響きません。また、相互に影響し合ってます。

 

例えば、この業界で働ければどこでも良いと思うと企業選びの軸は人になります。人が合えば他のことはどうでも良いと思うからです。こういう極端な企業選びは危険で、ブラック企業にのめりこむタイプかもしれませんね。ベンチャー目指す人なら経営者で見るのは良いと思います。

 

業界は無視して、企業選びの要素で就活する人もいます。業界を問わずに人で選ぶとか、営業スタイルで選ぶ方もいます。自分の会社をどんな風に選んだのか採用側も興味を持っています。唸らせる志望動機を練っていきましょう。

 

私は興味がある業界を見つけてから企業選びし、自己分析しましたが、結果的に企業に合わせる自己分析になった側面もあります。自己分析からはじめる企業選びの場合は、自分でこんな会社で働きたいと思うところからスタートすると思います。こちらの方が自然ですし合う人もたくさんいます。ですが自己分析がブレた途端に無気力になったり、どうして良いかわからなくなる傾向があると感じています。一方で、企業に合わせる自己分析は目標が逃げないので、最後まで突っ走ることができました。自分で好きな方を選んで納得のいく就活に役立ててもらえれば幸いです。