言いたいことを言うことは自分にしかできない。自分のために、言いたいことを言えるようになろう。という話です。
以前から私は、言いたいことを相手に言えない人間でした。ですが、あるときから、
『言いたいことを言わないのは相手にとっても良くないこと』という考えを持つようになり、どうしたら相手に伝えられるかどうかを考えるようになりました。
我慢は美徳という価値観が幼いころから植え付けられており、理不尽なことがあっても必要以上に責任をかぶったりして育ちました。また、学校でも部活でも怒られ役を担うことが多く、損だなあと思うことも多かったです。
大人になってもこれは続いていて、よく代表として注意を受けたり、ほかの人の見せしめで怒られたりしていました。ややマウントとられがちなこともありましたが。
ですが、おかげで幼少より身についた反骨精神で、地道に社内のことや商品知識を身に着けるようになりました。それでもまだまだ口をついてその瞬間に言葉が出てくることはなく、日々悔しい思いをしてきました。次第に自分がかわいそうだなと思うようになりました。
落ち着く時間がとれたときに日々家についたらその日言えなかったことを言葉にしいて練習する習慣を身に着けました。考えるだけではなく、それらが口をついて出てくるまで実践を意識して練習しました。
すると実践でも言葉が出てくる機会が増えてきました。
はじめは『先に挨拶する』という目標でした。
追加で声色や間、呼吸も再現性を高めるために練習に取り入れました。
舞台のリハーサルのようなイメージです。
言葉を考えることは日々の生活を好転させる根幹の行動だと思います。
なぜなら、すべての出来事は言葉を通して生まれるからです。
最近は暇さえあればブログを書いています。言葉にできるというスキルをもっと高めてこの効果を多くの人に伝えていきたいと思います。
第二の脳のように書き出しまとめ、安心して忘れられるようし、頭のリソースをできるだけ空けておくことで、臨機応変な対応や柔軟な発想を考えつけるようになると感じています。また読者さんも増えてきているのでここで宣言するのは誰かと約束しているかのような気分です。ありがとうございます。いつか恩返ししたいです。
今成し遂げたいのは、早寝早起きによる、さらなるメンタルの安定と生産性向上です。
その前にはカフェインの摂取量を下げること、寝つきをよくすることを考えています。