たかぎのカギ

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『スベリ』を『学び』にするブログ

埼玉大学進路相談会

前回1/12(土)の石澤ゼミから頂いた質問・相談は以下3つです。

 

①うまく自己PRしたいが、具体的なエピソードがない。成績優秀者や部活での全国大会優勝とか自分はしていない。

②筆記テスト対策はどの程度したらいい??ネット情報だけで対策すればいい??SPIの対策本を買う??

③公務員試験と民間就活は両立できる??

 

でした。

 

はじめに①のご質問からお答えしますね。

まずは前提として、なぜ自分からPRすることが必要かと言いますと、現役の時に感じていた「面接はプレゼンテーションの場である」ということと、会社で働き始めて感じた、「自分から評価されにいかない人間は評価されない」ということです。

 

僕が現役の頃に失敗したときの話ですが、「自分のことを伝えにいこう」つまり「コミュニケーションをとりにいこう」と思っていた時期があり、悉く落ちました。そもそも、余裕がなくやっとこさ話すことくらいしかできなかったということもありますが。

 

面接官は面接のプロではありません。現場で働く延長の時間で面接をしているに過ぎません。コーチのようにあなたの潜在能力や持ち味を引き出そうとしてくれる可能性は低いです。

 

また、面接官と志望者という状況下では、明らかに向こう側に主導権があり、パワーバランスが均衡ではないそれはコミュニケーションとは呼べません。「自分のことをプレゼンテーションしにいく」というスタンスが大切です。これは次の話につながります。

 

僕が会社で働き始めて感じた、「自分から評価されにいかない人間は評価されない」ということについてですが、会社では自分から頑張ってますアピールしないと誰も見てくれません。影の努力よりもあからさまな根回しが得意な人の方が出世している気がします。

(ちなみに根回しの語源は樹木を移植するときに根を保護することからきているそうです。)

 

それに社会人の毎日は端的にいうと何でもアリのケンカみたいな感じです。笑

外では他社よりも自社の商品・サービスを売り込む、会社同士のケンカ。そして会社の内部ではその最前線に立つチャンスを得るために社内での評価を得なければなりません。そのための毎日です。ある意味これが面白いと思えるかどうかです。

 

以上の前提がありまして、自己PRできることがないという方にはこう答えます。

 「自分と他人とを比べすぎ」です。

 

誰しも頑張ったことがあるはずです。頑張ったことがない人なんていません。これから何度も言うと思いますが新卒の選考では能力よりも人物です。その人の可能性に対して合否が下されるのです。

 

仮に、親が大企業の役員で、インハイ優勝して、東大生で、語学堪能でも人物が伴っていなければ誰もいっしょに働きたいとは思いません。

 

これらを理解したうえでもう一度自身の経験を振替えってみてください。輝かしい実績よりも工夫を凝らして話すエピソードの方がよっぽど魅力的ですよ。なので今回の相談への回答はここまでとします。これ以上のアドバイスは自主性を損ねてしまう恐れがありますし、僕は実践よりも気持ちの持ちようをアドバイスする方が向いているので。

どう自己PRを作るかよりもまずはエピソードの洗い出しからじっくりやり直すことをおススメします。ほんとに何が響くかわかりませんよ。そうしたらまた相談してください。

 

次に②ですが、結論から言うと筆記試験対策は絶対に必要です。そして問題集は通読し解いておくことをおススメします。いくら何度でもチャレンジできるといっても時間がもったいないので集中して受験し手ごたえを感じたときのものを送信したいものです。

 

筆記試験の目的は主に面接に呼ぶ学生を絞る大手企業の足切だと思いますがボーダーラインギリギリだと心象が悪いと思います。

 

大きくわけて、テストセンターでの受験と会場、webでの試験があると思いますが、両方の対策として僕がやった問題集はこちらです。

 

【主要3方式<テストセンター・ペーパー・WEBテスティング>対応】これが本当のSPI3だ! 【2020年度版】

【主要3方式<テストセンター・ペーパー・WEBテスティング>対応】これが本当のSPI3だ! 【2020年度版】

 

 

 

2020最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

2020最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

 

 

この2冊を解いておけば、テストセンターと会場、webでのSPIどれにも対応できます。注意点は必ず最新版を解くことです。時間がない方はナツメ社の方を解いてください。安くはないですが、生協で買うと割引されますし、人生を大きく変える就職活動の投資資金として潔く用意しましょう。(内定をもらったらメルカリで売りました。)

 

どの程度対策したらいいかと言うと、ネットではテストセンターの手ごたえを図る上では言語がチェックボックス、非言語が推論4~5題などという情報が出回りますが、ご自身の判断にお任せします。問題を早く正確に解けるとチェックボックスがでてきたり、推論が多くなるのは確かでした。

 

就活後半になるとメルカリで受験者が覚えていた問題を集めたテストセンターの問題集が販売されます。笑

 

どちらかというと適性検査の方が大切な気がします。人物を作ろうとして素直に答えないとエラーがでるそうです。「この回答者には虚偽があります」と。また、考えてチェックボックスをクリックしなおしたり、長時間同じページに滞在すると怪しまれるそうです。(聞いた話です。ほぼ都市伝説かもしれませんが、どんな噂にも一部真実があると言いますし耳にいれておいてください)

 

筆記試験については以上です。早めにとりかかれば大きく時間を節約できます。

 

 

続いて③ですが、

まず公務員になりたい理由をお聞きしたいです。

 

(本当に地域や国に貢献したいのでしたら素晴らしいことですが、職場環境や安定性に魅力を感じているなら危険ですよ。政府はこれから役場の人員を削減していくことを明言していますし、年を重ねてからのリストラも考えられます。それに公務員と同じくらいの職場環境と安定性がある業界あるじゃないですか、既成産業ですよ。ためしにインフラとか調べてみてください。)

 

でもここでは聞けないので回答します。

 

可能です。ただしゼミで志望企業を15社に絞ることを伝えているように割ける時間が分散してしまうので難しいでしょう。本腰いれずに受かるほど甘いものじゃありませんし。僕がやるとしたら、公務員試験が本命で並行して民間就活をします。(確か経済学部に公務員試験対策の授業があるのでそれを活用しながらとかで)

 

民間就活の傍ら公務員試験は難しいでしょうね。

 

 

長くなりましたが前回の石澤ゼミでの質問・相談回答は以上となります。

 

これから半年間は短くはありませんので中長期的な計画を立てることを念頭におきましょう。

 

つまづくことがあっても本番までに仕上げられれば大丈夫です。

 

これから様々なことをお伝えしていくと思いますがあくまで一個人の意見ですし、僕自身、難関企業から内定を得たわけではありません。

 

ですが、自信を持ってお伝えできることや絶対にやってはいけないことをお知らせすることはできます。つまらないことで選考を台無しにして欲しくありませんので。

 

それに今が一番楽しいです!!

 

僕の目標は皆さんの自己実現を応援すること、就職活動で言えば「関わった志望者全員が第一志望群から内定を得ること」です。

そのためのお手伝いをさせていただければと思います。

 

メッセージをくれる方で気遣ってくれる方がいます。大変ありがたいです。ただ僕は楽しみでやっていますし、なにより僕のキャパを舐めないでください。笑

気を使われるなんて僕もまだまだだなあと感じています。

 

この記事のコンセプトは読むだけで就職活動のノウハウが身に付くことを心がけています。この記事を読んで僕の文章の書き方や言葉遣いを盗んでいってみてください。

今後盛り込んでいこうと思っていることは、

「SPIの言語問題で出題される熟語を使いながら記事を書く」

→すると読むだけでSPIの対策ができる。

 

などの時間効率を高めるものや、情報を共有しやすくするための工夫です。

 

コメントや意見を頂けると志望者の方と情報が共有できますし、大変励みなりますのでどしどしお寄せください。