しんしんの就活ブログ

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やりがいは働くことに求めるものが満たされてはじめて感じられる。

 

転職して2ヶ月を振り返る

転職して2ヶ月が経ちました。

20代最後の挑戦と思い、決意した転職。

はじめてのことばかりで不安が大きくなるばかりの時期もありましたが、なんとかやっています。

 

この挑戦で得られたことを言葉にして、同じように転職して人生を変えようと思う人になにかしらポジティブな影響を与えることができるようになればと思います。

 

20代最後の挑戦で得られたもの

20代最後の挑戦は、成功だったと思います。

なぜなら、この2ヶ月間で自分は成長できたと自信を持っていえるからです。

将来ありたい姿に近づいたと心のそこから言えます。

 

そして、なによりも前向きな人たちのなかで働ける環境がとてもありがたい、恵まれていると感じます。

 

振り返っていて感じたのは、やりがいです。

仕事で初めてやりがいを感じました。新しい仕事で感じたやりたいは、これまでのやりがいは本当のものではなかった、心の底から感じられるものではなかったと気づかせてくれました。やりがいのアップデートが起こったんです。より純度の高いやりがいを感じることができました。

 

そして、やりがいとは、自分が働くことに求めるものが満たされて初めて感じることができるという考えに至りました。

 

どんな仕事にも、やりがいはあります。

それを感じられるかどうかは、その人が会社に求めるものが満たされてはじめて感じることができるものなんだと実感しました。

 

なので、やりがいとははじめからあるものではなく、得られるようになっていくものだと考えます。

 

やりがいは会社に求めるもの(給与、経験、スキルなど)が満たされてはじめて感じることができる。

 

やりがいとは、他者貢献ではじめて得られるものなので、心の余裕がないと感じられないものなんですよね。それを会社に不満を持ったまま感じられるはずがないです。

 

前職で、芸術を仕事にできたのにやりがいを感じることができなかった、のには、人間関係、給与水準、働き方に不満があったからなんだと転職してわかりました。

 

はじめからやりがいを求めて会社を選ぶと、条件でつまづきます、先に条件・環境を基準に会社を選ぶことで自ずとやりがいを感じられるようになると思っています。

 

人間関係に関しては、働き方や給与水準、評価制度によっても影響されるのでまずは、会社を見るときにその会社のことが本当に好きな人と話して、その人がなぜその人がいる会社のことが好きなのかを考えると、その会社のことがわかると思いました。

 

 

やりがいを感じられるようになって見えてきたもの

もっと、人の役に立ちたい

純粋にこう思うようになりました。

 

こう思えるようになると、仕事を覚えているときも、これはクライアントとスタッフのために覚えているんだ、困ったときに助けられるようにするんだ、と思え、苦しいときも踏ん張りがきくようになりました。

 

転職する前は自分のため、自己研鑽のために頑張るとう思いしかありませでした。

もちろん、自己研鑽のモチベーションも少なからずパワーがありましたが、もっと人の役に立ちたいという気持ちの方が圧倒的にパワーが湧いてきます。

 

弱い自分に負けそうなとき、今までは「過去の自分に戻りたくない」ということだけで自分を保っていましたが、これからは「もっと人の役に立つため」、このために頑張ろうと思います。

 

 

たかぎの就活支援ブログ Takagi′s job-hunting diary