これは就活上級者に向けての記事です。
倍率が高い企業ほど、差別化が難しくなってきます。
そんなときに差が出るのが、言葉の選び方です。
言いたいことはわかるんだけど、いまいち印象に残らない人は、
言葉の選び方を意識して欲しいと思います。
あなたが思っている以上に日本語って使われていない言葉が多いです。
また、そのときどきにふさわしい言葉があり正しい使い方をするだけで相手に響くものが数多くあります。
就活脳になってしまうと自分で自分を制限してしまい、普段の自分が出せずに悔しい思いをする方を多く見てきました。
経験を洗い出し伝えたいことが見つかったら今度はそれらを伝える言葉を探してください。これはいかに普段から適切な言葉を使おうと心がけているかだと思います。
態度や振る舞いもそうです。いっしょに人間力を磨いていきましょう。
私が自分の語彙力がないことに
くしくもそのことに気づいたのはSPIの言語問題でした。その時々に適した言葉を使える人ってとても素敵です。美しいです。
自分で考えたことを自分で考えた言葉を用いて話せる人はそれだけで魅力的です。
ただし、その言葉を無理に使えってことではありません。その言葉を用いることで相手が誤解しないか、また伝えたいことの取りこぼしを防ぐためのものです。
私も言葉を磨くためにブログをしています。
言葉に敏感になりました、相手に届くかどうかに敏感になりました、自分が本当に言いたいことに敏感になりました、人生が変わりました。
就職活動を終えたらブログを始めて欲しいと思います。知らない人との交流が人生を豊かにしてくれます。
自分のことを素直に伝えれるようになりたいと思います。
記事が溜まってきたら就活に向けてのマインドを磨いていくメルマガを作るのが今の目標です。じっくりじわじわと人間力を磨き、才能を開花させて欲しいと思います。
それでは!
P.S.
こちらの本おすすめです。働きはじめたときに呼んで大変参考になりました。
普段の受け答えから自分の言いたいことが言葉になるって気持ちが良いです。人間関係に悩むことも少なくなりました。ほとんどが自分の伝え方のせいだとわかったんです。