しんしんの就活ブログ

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【リーダー論】新入社員は優秀な人ほど早い段階で在職期間を考えている

 

今日またひとつ自分がストレスを感じる原因が見つかりました。

 

それは、曖昧な指示です。

今日も帰り際に会社でよくある雑用を頼まれた際に、「あとで~しといて」

という指示。

 

一見よくある光景ですが、これ受けるとわかりますが、突如としてすっごくストレスフルな時間が始まります。まずこの指示の後、こちらから相手に質問を投げかけて様々な情報を引き出す必要があり、それだけでストレスです。なんでかと言うと、え?わかんないの?みたいな顔されるからです。

 

引き出さないといけない情報は思いつくだけでも、

 

①あとでっていつ?

②本当にそれだけ?

③かかる時間どのくらい?

④ほかに作業するのは誰?

⑤作業報告は誰にすればいいの?

などが思いつきます。

 

今日本当に腹が立ったのは、

作業開始直後に明らかに指示を出した当人のせいで待たされたこと。

考えていることを伝えながら作業をしないから途中で作業は中断するし、手が止まるし、

 

毎日、指示が遅く現場が混乱している状況を多く見ます。

会社に来てくれている人をなんだと思っているのか。

指示を出される側の頭の中を想像して欲しい。 

 

次同じ指示を出されたら、

「待たされたら帰ります。」「曖昧な指示出されたら帰ります。」と言おうと思います。完全に舐められてる。

 

美術業界はただでさえ人材が集まらないのに。身内で消耗し合っている場合じゃないんですよ。

 

じゃあ自分もできてるかというと、怪しいですが。

私は指示を出す際には、とにかく先回りして指示を出し、出された側がストレスを感じないように心がけています。変更点はその都度リアルタイムで伝えています。ストレスを感じさせることは会社にとっての損失です。利益は見える化されてるのに損失はなぜ見える化されないのか。

 

リーダーの皆さんへ、平社員をしている私なりの「部下がストレスを感じるとき」です。

① 主語がない

② 作業を始めるタイミングが上司のタイミング

③ 上司自体何も考えずに作業をしようとしている

④ 作業のゴールが作業をしているうちに変わる

⑤ それを部下に伝えない

⑥ なんで俺の気持ちがわからないんだと怒り出す

⑦ 振り回していることに気づかない

⑧ 言っても変わらない

⑨ 作業の進め方がわからない

⑩ あれ、これ、で伝えようとする

⑪ 作業の期限がわからない

⑫ 作業報告は必要なのかわからない

⑬ 作業報告を誰にすればいいかわからない

⑭ お礼を言わない

⑮ とにかく主語がない

⑯ 終始イライラしている

⑰  そもそもその作業をする必要がなかった

 

これ当たり前のことだと思うのですが。

個人的にこれを満たしていればそこまで大きなストレスを感じることはありません。

ストレスは業務内容ではなく、指示の与え方、業務のさせ方に発生要因があります。

 

部下は指示を受けることが多いので次第に、「この人指示出すの上手いな、この人は下手だな」と感じ始めます。そのストレスは優秀な人ほど表には出さずに、折に触れて必ずどこかで爆発します。

 

とりとめないですが、なんとか言葉になった。

 

とりあえず、雑用は頼むのではなく、部下が自分から手伝いたくなるような上司になってください。部下は上司を選べません。

 

そして新入社員は優秀な人ほど早い段階で在職期間を考えています。

最初の数か月でどのくらいいようか考えています。そのことを念頭に置いて行動すると変わってくるはずです。

 

そんな一日でした。愚痴じゃないですメッセージです。

たかぎの就活支援ブログ Takagi′s job-hunting diary