今日のテーマは「履歴書の証明写真」です。
みんなどんな風に撮っているのか気になりますよね。
結論から言います、必ず写真館で撮ってください。そうでなくてもプロに撮ってもらいましょう。
理由は、エントリーシート(ES)は合否に関わるとても重要な資料です。
そのはじめに目に入るであろう項目の一つが、紛れもなく証明写真だからす。証明写真にも設問への回答と同じように時間もお金もかけるべきだと思います。
(無理して写真館とまでは言いませんが、一度綺麗なものを持っておくと将来必ず役に立ちます。いずれにせよ節約や効率を考えるところではありません。)
・写真のポイント
私の会社に新しく入ってくる方は、webの社内掲示板に履歴書の写真とともにプロフィールが載せられるのですが、みんな例外なく盛ってました。加工してました。
正直、印象超良いです。
証明写真のポイントを3つ挙げるとすれば、
① 健康そうか
② 自然な笑顔
③ 身だしなみ
です。
解説すると、
①は企業の個性も様々とはいえ、どんな企業であっても不健康そうな人を欲しいところはありません。断言します。毎日会社に来てもらわないと困りますし、健康なイメージを意識してください。
②ですが、真顔は印象悪いです。例え葬儀業界であっても、仏頂面は避けましょう。
自然な笑顔です。ESから印象上げていきましょう。面接に呼んでも大丈夫そうだと人事を安心させてあげましょう。1点注意するとすれば、笑顔とはいえ証明写真で笑顔過ぎると、本番それ以上のスマイルをかまさないと不自然になるので渾身のスマイルは面接本番までとっておきましょう。
③はネクタイが曲がっていないかとか、どちらかの肩が下がっていないかとかです。
意外と見落としがち。
・終わりに
写真館でしっかり予約して時間をとって撮影してもらった方が絶対良いと思います。ちなみに大学で斡旋している業者は微妙でした。食堂の2Fで撮ったのですが、仮設の撮影所なので機材等不十分でしたし、仕上がりもその場で確認できないしで。おまけに変な化粧させられました。笑
証明写真ひとつとってもESは本当に大事です。
何度も言うようですが、理由はESはどんな人が見るかわかりません、自分のことを全く知らない人が見ます。言い方は良くないですが、勝手に判断されます。
ですが、自分で納得のいく一枚は作れます!
また、お祈りされたときに何かやり残したことがあると気になって後悔することになるので、何もかもやりきってください。
撮影の際の顔作りの気持ちの持ちようとして、面接室に入っていくつもりで撮ってもらうのはいかがでしょう。
ファイト!
髙木
P.S
就職活動の履歴書には本人の顔写真を貼るスペースが必ずと言っていいほど存在します。データで送るのがほとんどだとは思いますが紙焼きしたものを貼って提出する企業もまだまだ少なくないので、準備はお早めに。3×4cmが多いです。あと、カットはお店でしてもらいましょう。自分でやるとどんなに綺麗にできたと思っても野暮な仕上がりになってしまいます。
余談ですが、急に笑顔作ろうとすると瞳孔開いて不自然になります。
面接もそうですが、良い自分を見せようとすると辛くなります。自分を受け入れてさらけだすと楽ですし不思議と上手くいきます。
色々話しましたが楽しいこと、わくわくすることを想像して撮影に臨みましょう!