社会的欲求を表す4タイプ診断
就活の自己分析はなにから始めればよいのかわからない。
という学生の悩みに答えるべく、人の社会的な欲求を勉強しています。
志望企業の選定にあたり、特に理解したいのが自分の社会的欲求です。
社会的欲求を4タイプに分類した『人生の法則』を精読し、各タイプ別の欲求を自己分析に活かすことを試みています。
過去には、本の中で紹介されている「司令型」「理想型」「注目型」「法則型」それぞれのタイプの特徴を解説をしました。今回は4タイプを『風をひいたとき』にそれぞれの特徴がどのように表れるのかを解説していきます。
これが最後に就活の面接に活かせるところまで転用させていきます。
社会人の方も、人の社会的欲求を知ることは今の仕事や転職に活かせるのでぜひ読んでいってください。
風邪を引いた時のタイプごとの違い
以下、本文引用です。
司令型はまず堪える。ダメなら出社できませんという報告と対応。
理想形は風邪をひくなんて自己管理ができていない情けないと思ってしまう。
法則型は風邪を引いたらいきなり連絡がつかなくなってしまい治ってから休んでいる間の仕事を淡々黙々とこなして文句言わせないぞという雰囲気を周りに出す。
注目型はこんなひどい風邪は生まれて初めてだと毎回大声で弱音を吐く 。
これ周り人にあっているか聞いてみたのですが、自分のタイプではなくて、劣位のタイプがあたっていました。風を引いたときは弱っているときなので自分のホームポジションではなくて、劣位のタイプと一致するのかもしれません。
自分は法則型なのですが、司令型がする反応と同じでした。
たかぎ的考察
風を引いたときの反応でしたが、風邪を『不測の事態』として考えると色々なことに転用できるのではないかと思いました。
たとえば、無理そうな仕事量を目の前にしたときに、
司令型はまずやろうとし、無理なら報告する。
理想型は無理な仕事を引き受けてしまうなんて自己管理ができていないと思う。
法則型は無理をしてでもこなす。
注目型はこんな仕事量今まで受けたことがないとSOSを出します。
それぞれ隣り合ったタイプの行動をとる可能性があるので、
法則型の私の場合は調子が良いときは、理想型になり、仕事を引き受けてしまったことを反省します。調子が悪いときは、司令型になり、やろうとしてから報告します。
就活に置き換えると、たとえば『就活を始めてから壁にぶつかったとき』
司令型はまず自分で解決しようとしてから、相談する。
理想型は壁にぶつかるなんて、自己管理ができていないと思う。
法則型は連絡がつかなくなり自分ひとりで解決しようとする。
注目型はすぐ相談する。
こんな傾向があるのかもしれません。
法則型は本来、自分にできることとそうでないことを分ける特徴があるのですが、解決できそうなことは、自分の仮設を検証したい欲求が勝るのではないかと思いました。
これを読み終えて興味が湧いた方は『4タイプ判定テスト』を受けてみてください。
結果とそれぞれのタイプを知って、
大喜びしたあなたは注目型、そうだろうなと渋々認めたあなたは法則型、使える!と早速損得勘定した方は司令型、言い当てられてドキドキしているあなたはきっと理想型。
です。当たってましたか??
自分のタイプがわかった感想をぜひコメント欄で教えてください!!