自己肯定感の高め方
今回は自己肯定感の高め方というテーマで話をしていきます。
自己肯定感を高める方法として、自己研鑽が挙げられます。
自分が成長することで他の人よりも優れていることが生まれ、自己肯定感が生まれるということは誰しも一度は感じたことがあると思います。
努力で何かを勝ち取ることは素晴らしいです。ですがこれだけに囚われることには疑問に思います。例えば仕事だけに打ち込む人、はたから見ていると中毒に近いです。
さらに、この方法では常に他の人と比べ続ける人生になり、いつまで経っても自分に満足できない人生になってしまうと思っています。
加えて、この方法では意志の強い人しか自己肯定感を高めることができないのではないかと思います。
一方で誰もが、自分の力で自分の未来を変えることができる、と一度は感じて欲しいとも思っています。自分の力を信じて自己研鑽に励むというのも素晴らしいことだと思っているからです。
葛藤のなかで私は、都合のいい時だけ人と比べてそうでないときは、過去の自分と比べて成長を感じるというとても調子のいい方法で生きています。お許しください。
自己研鑽の時間を作る
自分が成長し続ける、このことによって得られることは測り知れないです。
成長するごとに執着が消えて、より他人に寛容になれます。見えなかった世界が見えるようになります。
これらを生む、自己研鑽、これこそが自己肯定感を高める最も効果的な方法だと思っています。
自己研鑽の時間を作ることは自由な人生の第一歩だと思っています。
与力を残して仕事を終えらる日を作る
今日初めて実感できたことなのですが、
一番大変な時期でも与力を残し仕事を終えることができました。
心の余裕が生まれ、帰宅後もなにかしら勉強をする与力があります。
仕事がうまくいくと、与力が生まれていく。
さらに仕事がうまくいくとさらなる与力が生まれるはずだ。
このことを確信したので、まずは本業で与力を出すための自己研鑽にしていこうと思います。
自己研鑽としてのブログ
本業で役立つスキルは、瞬時に自分が言いたいことをまとめて、的確に伝える力だと思いました。誤解なく意思疎通することで仕事の質が上がったり無駄な時間が減ると思ったからです。
ブログはこのことおおいに役立っており、たとえ日記に毛が生えたような内容であっても、言葉を考えて文章を組み立てる習慣によって仕事での文章作成に大いに役立ちました。
的確に状況を説明したり、誤解なく話を進めていくことができるようになったことで信頼を得られるようになったと感じています。
まだまだ、要約と、課題の抽出、仮説構築、に時間がかかります。
これらが考えなくてもできるようになるには、ブログの他にも帰宅後の応答ロープレや、発生練習も重ねていく必要があると感じています。
ブログを書く一方で顧客対応における仮想状況を想定し、応対練習をしていました。
メールも下書きのバリエーションを作り、様々な状況に対応できるようにしました。
入社したときには考えもしなかったことが今では仕事中にでてきます。
準備が9割だと心の底から言えます。努力はチャンスを逃さないようにするためだと本気で言えます。
自分との約束を守る
振り返って気づいたことなのですが、知らず知らずのうちに自己肯定感が高まっていたのです。それも、他人と比べることなく。
その理由を深めていったところ、あることに気づきました。
それは、自分で決めた習慣を守ることができていた、ということです。
欲望に負けずに、決めた習慣を続けることで、能力が開発されていったこともあるかと思いますが、その能力だけある日突然得られたとしてもこれほどの自己肯定感は得られなかったように感じます。
自分で決めた習慣を守るたびに、欲望に勝っている自分に対してポジティブなイメージが湧いてきていたのだろうと思います。
自分との約束を守っていることで自己肯定感が生まれていっていたのです。
自己肯定感が高まっておきたこと
自己肯定感が育っていくにつれて、不満なことがなくなりました。
自分の力でなんでも改善できる気がします。
今は自分の力で改善できないことはないと思えるくらい、自信が持てました。
ブログを継続して書くことで、言葉にできることが増え、他人と思い通りにコミュニケーションがとれる機会が増え、認められる機会が増えました。
思い返せば、『自分との約束を守ること』、これが自信の源になっていました。
ブログを書くことのみならず、早起きや、そのほか自分で作った習慣や決まりを守ることでもかまいません。自分との約束を守ることで自然と自己肯定感が高まり、自信は生まれていきます。
自信を作る第一歩は自分との約束を守る。
これをもっともっと大切にしていこうと思います。これをもっと多くの人に伝えたいと思います。小さな約束でかまいません。自分との約束を守ることを大切にしてほしいと思います。
自分の気持ちが言葉になる感動
今度はこれをもっと多くの人に知って欲しいと思います。
自信が持てずに悩んだり苦しんだりしている人に伝えていこうと思います。
伝えれる誰かになりたいと思います。本当に誰かに伝えたいことが生まれてはじめてできた気がします。
もっともっと多くの人に『自分の気持ちが言葉になる感動』を伝えていけたらなと思います。