今回は私が考える自己分析の定義です。
はじめに
前回、自分らしさを出すために自身を分析すること、これが自己分析
と述べました。まだの方はこちらを読んでみてください。
就職活動中に何度も耳にする自己分析には様々な意見・方法があり、おそらく混乱する方も現れるのではないかと思います。現に毎年混乱者が出ています。そして私も何度もつまづきました。
なかには自己分析なんて必要ないという方もいます。ですが私は必要だと思っています。
これには明確な理由があります、それは、自己分析をしているとモチベーションが上がるからです。
自己分析がモチベーションを上げる理由
人は自分ができること対しては取り組むハードルが低くなります。低くなるどころかそれをしたくなります。
就職活動の選考はおおまかに書類選考と面接ですが、いきなりやれって言われたらハードル高いですよね。そこで、自己分析をしてネタがでてくるとだんだんと書きたくなったり、話したくなってきます。
自己分析をする前と後では後の方がモチベーションが上がっています。
自己分析をしているうちに自分がしたいことが見つかったらそれもなおさらモチベーションになりますしね。
これが私が自己分析が必要だと思う理由です。
ESを書きたくなる、面接に行きたくなる、これが良い自己分析の定義です。
自己分析の目的
これを踏まえ、私は
自己分析の目的はモチベーションを上げるためだと思います。
逆に、すればするほどESを書きたくなくなる、面接に行きたくなくなる自己分析は、それに気づいたときに一度やめた方がいいと思います。何かが間違っています。
誰かに相談しましょう。
今日のカギ
自己分析はモチベーションを上げる
モチベーションが上がる自己分析を
P.S.
やればわかると思いますが、自己分析ってループします。長所は短所で短所は長所なんで。これも混乱原因ですね。
私の場合、切り替えが早い分、冷静さを失うと、早とちり、前のめりになってしまいます。強みが弱みになるときは不測の事態が多いです。ただし、切り替えの早さで早とちりや前のめりをカバーしています。
そう、長所が短所に変わったりしても、結局は長所がカバーしてくれるんです。
(#開き直り大事)