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岡本太郎の記念館。青山にて。

 

2025年の大阪万博を控えて何かと話題の岡本太郎さん。

1970年の大阪万博ではあの「太陽の塔」をデザインしています。

taiyounotou-expo70.jp

太陽の塔のオフィシャルサイト。ちなみにどこを探しても塔を建てた理由はわかりませんでした。いつか知りたい。

 

そんな岡本太郎さんですが、南青山に記念館があるので行ってみました。

まず驚いたのが写真撮影OKという衝撃的事実。

 

受付の方も写真撮影ウェルカムな雰囲気でした。

早速紹介していきます。

 

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これエントランスなんですが早くも作家の世界観が伝わります。

 

 

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《石と樹》1977 油彩

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真っ暗なところに黒版の《座ることを拒否する椅子》発見。

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この壁の向こうには、、、、、、

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岡本太郎さん!

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赤版はやっぱりしっくりくる

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人がいた空間には異様な気配が漂いますね。ただの人じゃなけらばなおさら。

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棚にある大量のキャンバス。まだ展示されたことがない作品も多数あるということでしょうか。

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可愛いですね。

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わーい。

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やっほー!

 

岡本太郎さんの作品のキーワードはズバリ「原始的日本」だと思いました。土地をあげるとすれば、東北・沖縄。作品も縄文土器を思わせるものも多いですし、庭の作品も原始的なジャングルの中に生息する生き物のようでした。

 

余談ですが、1962年に池袋に岡本太郎さんのクリスマスツリーが作られたそうです。高さはなんと16m、制作依頼は商店会と百貨店とのこと。いやはや依頼する方もカオスがお好きね。

 

また岡本太郎さんは子どもを「純粋な魂を持つ一人の人間」として認めていたそうです。どんな子どもにも真摯に向きあったそうです。どうやって向き合ったんでしょう。

 

感想は、行って良かった、世界からまた一つ謎が消えました。

 

今までよりかはぐっと岡本太郎作品と仲良くなれそうな気がします。

勝手に解釈しようとするのも楽しかったですが、これからは違った楽しみ方ができると思うとワクワクします。

 

それでは!

 

 

P.S.

岡本太郎記念館へのアクセスですが、表参道のB3出口からが一番行きやすいです。階段も比較的広くエスカレーターもついています。他の近い出口は狭くエスカレーターありません。

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岡本太郎記念館へのおすすめ出口。表参道のB3出口

だいたい歩いて8~10分くらいで着きます。

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Blue Note Tokyo ジャズの聖地!

近くにブルーノート東京もありました。ここにあるんですね、初めて見た。

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