OB訪問の申込みが増えた4月
就活が本格化してきましたね。
OB訪問で聞かれることの内容も変わってきました。
これまでの時期は、就活全般に関することが多かったです。
ほとんど丸投げの相談というか、
でも、丸投げの相談こそ、受けての力量が試されることはありませんね。
それに就活の面接って仕込みでどこまで通用するのか検証したいので、丸投げの質問はとてもやりがいを感じます。
最近は、
・話そうと思っていることを聞いて欲しい
・答えにくかった質問をいっしょに考えて欲しい
が多いです。
1セッション30分とあえて短くすることでお互いの集中力も持ちます。
ダラけないで時間の質を保ち続けるにはちょうどいい時間なのかなと。
面接の練習でも最初の10分を何度も練習することをしていきます。
第一印象がほんとうに大事なので。
GWが分岐点
多くの企業の選考が中断するGWは就活をリスタートする絶好の機会です。
早くから就活していた人も、ここで油断すると出遅れ組に抜かれます。
彼らの成長は指数関数的なので、突如として急激に成長します。
そして、一度手付きを覚えたら再現性を持って選考に臨めるようになり、安定感を持ち始めます。
今から就活する人も、落ち着いてひとつひとつをこなしていけば大丈夫です。
まずは突貫工事で面接を経験してみて欲しいですが。
それにしても良いですね、応募してくる方はみんな危機感を持っています。
こちらとしてもそれに応えようと思います。
年明けまでの応募者は正直なところ、「この人は就活中の時間の大切さを知らない」と思う方ばかりでした。
ずっと働きたくなかった自分だからこそ伝えられること、就活に失敗した自分だからこそ伝えられることが必ずあると信じて活動を続けています。
話して良かった、そんな風に思ってもらえたら嬉しいです。