小学校の頃から、自分が代表して注意を受けるという経験をしてきました。
例えば、廊下を走ったら、他にも走っていた人がいても自分が代表して注意を受ける。
高校の時には、サッカー部を代表して全校生徒の前で謝罪をしたこともあります。
しかも学園祭中に。(この事はどこかで話したい)
学生時代から多くの注意を受ける度に、段々と叱り方が上手い人とそうでない人の違いがわかるようになりました。自分も注意の仕方が上手くなった気がします。注意を受ける人の気持ちがわかるので。
社会人を続けてきて思うことは、叱られる事は才能である、という事です。
なんで自分ばかり叱られるのか、と思い悩んでいる人がいたら捉え方を変えてみるのはいかがでしょうか。本当に感情をぶつけてくるだけの人がいれば離れた方が良いとは思います。
たしかに、自信がつくまでは叱られる事は単なるダメージでした。
なので、人の成長のためには、まず本人に自分は変われるという自己効力感をつける事が大切なのだと思います。
採用面接で、過去の挫折体験とそこから学んだ事を聞く理由の中には、この人は自信を持っているのか、言い換えると自己効力感を持っているのかを知りたいからというのもあります。
学習能力も、自己効力感があるかどうかで決まってくるとも思いますので。
自分は変われるという確信、これを持って仕事を始めて欲しいんですね。
受ける指摘全て、自分に自信がついてからは成長のエンジンになりました。
"怒られている"でもなく"叱られている"でもなく、"忠告を受けている"と捉えるようにしたら、さらに仕事が上手くいき始めました。このままいくとマズイよと忠告をしてくれているのですね。
指摘を受けることはある意味ストレスですが、これも成長のチャンスだ!と前向きに捉えていきましょう。
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