突然ですが、これまでの就活支援活動をまとめた本を出そうと思います。
巷の就活指南本のように、選考対策本や、人生についてを説く本ではなく、どうやったら少しでも就活を前向きに楽しめるか、社会に出る事にワクワクできるかを伝える本を出そうと思います。
なぜこのタイミングなのかというと、支援している学生から「しんしんさんのおかげで内定取れました!」と言われる事が増えてきたからです。自信になると同時にもっと多くの人に広めたいと思うようになりました。やってきた事は間違っていませんでした。
とはいえ、就活指南本の著者のようにキラキラキャリアでもない自分が何を話すのかというと、実体験として最も伝えられる事です。
その実体験とは、
働く事が嫌で嫌で仕方なかった自分が、今では働く事が好き
という事です。
今から10年前の大学4年の秋、働きたくなくて休学しました。
それほど嫌いだった働くことを好きになれた過程は自分にしか伝えられないことだと自負しています。アルバイトすら嫌々していました。続いたのは登録制のイベントスタッフだけ。
そんな自分でも仕事を初めてからは、仕事を好きになる努力をしてきました。そのうちに本当に楽しめるようになりました。
だからこそ、「働くことへのイメージが変わる本」を目指します。
両親とも公務員で、就職活動を何から始めれば良いのかわかりませんでした。
・休学も留年もして、結局大学に7年もいた自分
・斜に構えていて内定が出ない時の話
・周囲と上手くいかない社会人生活
休学しようか迷ってる人、留年した事を後ろめたいと思っている人、夢を諦められない人、そんな迷う人の道しるべのような本を目指します。
今では、「ここまで紆余曲折したからには、唯一無二のキャリアを歩んでやる!」と開き直っています。真っ直ぐではない人生だからこそ寄り添える気持ちがあります。
このブログを通じて掲載したい内容を整理していきたいと思っています。
(自叙伝みたいにならないようにします)
話したいエピソードはたくさんあります。
思いつきでタイトルを並べてみます。
■就活中
・手書きで書いたポエムのようなES
・相手を無視して喋り続ける
・ショートコント「面接」
・なぜ落ちたのかわからない
■社会人デビュー編
・人事で会社を選んでしまった
・タクシーの上座がわからない
・領収書が書けない「"¥"と"半"事件」
・幹事なのに遅刻&店を間違える
・地獄の社員旅行
・仕事を楽しいと思った瞬間
・部署異動したくて引っ越し
・就活支援を始めるまで
・仕事を好きになる努力
・人生を変えるお客さんとの出会い
・地獄の社員旅行その2
・最初の辞表
■就活テクニック
・スター・ウォーズ理論
・ビールの一口目理論
・ドレッシング理論
・送りバント理論
■学生と社会人の違い
・受け取る→もたらす
・できる人に周囲が合わせる
■終わりに
・過去との向き合い方
これまでの社会人生活を就活生のために書き綴ります。
乞うご期待!
P.S.
自分の本を出版する事はずっと夢でもありました。なんかカッコいいなって。
ずっと心の中で温めていました。
迫りくるアラフォーの足音、、、なにか自分のやってきた事をカタチにしたい。