市場価値の高い人っていったいどんな人のことをいうのでしょうか。
市場価値の高い人
最近よく耳にする、市場価値の高い人という言葉。
転職を考えたりするとしょっちゅう目に入りますし、気になります。
ですが一体どれだけの人がこの言葉の意味を考えたことがあるのでしょうか。
市場価値の高い人の定義って人それぞれですしそもそも自分で決めることではありませんよね。企業で働こうとする限り価値を決めるのは相手なので。
(自分の価値を自分で放棄して良いという話ではありません。)
また自分の過去のメモからヒントになりそうなことを引っ張りだしてきました。
今の時代の特徴
メモのタイトル【今の時代】
厨二というかヤバイやつっぽいタイトルです。(#でもこれがメモの面白さ)
ちまたで言われていることを列挙してみた模様です。
これらを鵜呑みにするのは情弱すぎますが自分がたくさん耳にするということは少なくない人が浴びていることは確かですね。抽象的なものが多いですが。
・早く正確に答えを出せる人は要らない
・答えのない問題にいかに類似的解を出せるか
・意味があるとに取り組むことこそ意味がなくなる
どこから得た情報なのかわかりませんが、なんとなくいいこと言いかけてます。
いずれも抽象的ですが日々、具体的な作業を繰り返しているとたまには自分の仕事をこうした視点から振り返るのも悪くはないのかなと。
市場価値の高い人になるには
ここからは自論なのですが、この前までTOEICの勉強をしていました。
TOEICの設問て、解答中に気が散るものばかりなんですよ。すぐにクーポン配る航空会社とか、電話一本で業務提携してしまうwebライターとか、どうしてそんな間違いするのっていう広告代理店へのクレームとか。あげだしたらキリがありません。
大学受験でもそうですが、なにかうまくうかなかったり、TOEICだとスコアが伸び悩んでいるときに、この問題がいけないんだとか思う時あったと思うんですよ。(#ないよね)
今回TOEICの勉強をしているときに気づいたのが【この世界は問題を作る側と解答する側のパワーバランスがおかしい】ということなんです。本当に目的にあった良質な問題なのか、誰かがチェックしているのか、解答できない側になんとなく落ち度がある気がする、と。
低いスコアでうじうじ言ってたらだらしないので、
つべこべ言わずに高スコアとってから叫びたいと思いました。みんな同じ条件ですしね。
私は自分の英語力を他の人がわかるようにしておくためにTOEICを受けています。
早くTOECを卒業して英語学習を次のレベルにいかせたいです。
他の人が作ったルールで評価を得るために時間を使うことをやめたい
勉強中にこんなことをふと思いました。
市場価値の高い人になるカギもここに眠っている気がします。
社会では常に新しい問題が生まれ、それらを解決するために人が動いています。
新しい課題にいち早く答えらしいものを提示するためには、過去の人が作った問題に解答した経験がそのまま役立つとは思いません。
それらの課題に対処するには、自分なりに問いを定義し、目的を定め、取り組む必要があります。これらを繰り返した先に次がある気がします。