たかぎのカギ

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『スベリ』を『学び』にするブログ

信長を殺した男。明智光秀が主人公のマンガ。

マンガ紹介をはじめます。TSUTAYAで見かけて前々から読みたかったマンガが1巻から揃っているだけで読みたくなります。読欲をそそります。(#読欲をそそる)

 

私の良いマンガの定義は現実逃避できかつ現実と向き合うエネルギーをもらえるかどうかです。(#聞いてない)(#現実逃避しながら自己研鑽)

 

そんな私が最近読んだマンガがこちらです。

かの有名な『本能寺の変』を明智光秀を主人公にひとりひとりの登場人物の内面の描写を細かくかつドラマチックに描いています。戦国武将の国の治め方、戦いの仕方、部下の掌握方法、裏切りを防ぐ術、息抜き、これらの帝王学はビジネスにも役立つこと間違いなしです。

 

当時は戦における大義名分がとても重要で、天下泰平というビジョン経営が部下の動機付けに強力だったことがよくわかります。どんな戦国大名でも常に部下の報酬やまとめ方に頭を抱えていました。自分が直接関係なくても、血筋から脈々と連なる因果や、恨みつらみを自分の代で引き受け、かつ自分の血筋の安泰を孫の孫の代まで盤石にしなければいつ血が絶えてしまうかわからない。そのために自分が生きているうちに家のためにできることはすべてしなければならない。いつまでどこまで続ければよいかわからない領土拡大、家臣団の育成、まさに乱世ですね。

 

本作は明智光秀という武将の魅力にとことん迫った作品となっています。

有名な戦国大名が次々と登場するので好きな武将が出てきたときはテンションMAXになること間違いなしです。(#歴史はエンターテインメント)

 

完結巻は2020年秋とのことなので、クライマックスに向けて盛り上がっています。

1巻さえ読めば続きが気になること間違いなしです。 

 

ちなみに私の推しは信長なのですが、信長についてもっと知りたいという方は以下の書籍もおススメです。ややマニアックなのでとっきにくいかもしれませんが本当の天才が書いた本です。(#あなたの推し武将は誰ですか?)

二人の天魔王 信長の正体 (角川文庫)

二人の天魔王 信長の正体 (角川文庫)

  • 作者:明石 散人
  • 発売日: 2020/02/21
  • メディア: 文庫
 

現在の信長のイメージは戦後に生み出された、という論がとても面白いです。 

多くの通説となっている歴史上のできごとはあとに書かれた軍記物からなんて驚きました。他には、本能寺の変は合戦だった、信長は優柔不断、秀吉と家康が信長を育てた、などの見解は面白く、痛快です。