今日のテーマはメモの取り方です。
雑にメモを取りあとで整理することももちろん良いとは思うのですが、整理しながらメモをとることができたらどんなにか効率の良い仕事ができるだろうと思い、メモの取り方を試行錯誤しています。徐々に自分なりに見やすいメモの取り方が定まりつつあるので以下に紹介しようと思います。(#自分ルールの紹介)
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記号の使い分け
【】は見出し
《》は小見出し
▽は内容
・は内容の内容
△は▽の内容に関係がある事項
▷は△の内容から派生する内容など
▼は内容
▲は▼に関する内容
▶は▼の内容に派生する内容など
◇は人名
その他の決まり
『』を基本使い、『』内でくくりたいときは「」を使う。
発言は斜体にする。
これらを用いて、実際にメモをとると以下のようになります。
※序文とまとめの文を線と▼で挟みます。
【はじめに】
メモの取り方を人に紹介できるようになれば本当に自分のものになっていると感じた。
実際に紹介できるかまとめてみようと思う。
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▼メモの取り方
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【メモの取り方で効率が大きく影響される】
《書く時のコンセプト》
▽見直しやすいこと
・記号を用いてどこになにが書いてあるのかわかりやすく
・『見にくいメモは取る意味がない』
▷見直しにくいと、書いたことを理解することに時間を割いてしまう。
△見直しやすさの基準
・そのまま人に共有できるか
・一目で何が書いてあるかわかるか
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▲以上
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補足・まとめ
メモを書く目的が、習熟なのか伝達なのか、共有なのかで取り方も変わってくる。
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一例ですが、自分ルールでメモの取り方があると、新しく入ってくる情報の整理のスピードが変わってきます。勉強、仕事に役立つこと間違いなしです。
書いたまま共有できるくらいのメモにしておけば効率が良いと思います。
より活用しやすいメモの取り方を考えている方がいたらぜひ試してみてください。
メモに関する書籍を並べてみました。
実は今回の記号の使い方は前田さんの著書からヒントを得たものです。自分なりに見やすいようにアレンジしてみました。思考すること、勉強することが当たり前でそのうえでどのように頭に入れるかが問題のようですね。