こんにちは!
春休みも間もなく終わりを迎えようとしていますね。
選考に向けての準備は整ってきているでしょうか??
就職活動と授業を両立させるのは大変ですので、余裕を生むためにも今のうちにできることはしておきましょう。
学期のはじめに予め就職活動で欠席する日が増えることを伝えておけば、理解してくれる教授もいるので授業の初めのうちに教授に伝えておくのがベターです。
今日は「企画書作成の手順」についてお答えします。
はじめに
差別化テクニックの一つとして紹介している企画書の作成ですが、
現役の時、私は企画書の代わりにダンスの活動や実績がわかるものを用意して面接に臨みました。企画書は企業の自由課題で設問として出題されたときに作成していました。
企画書に限らず、学生時代の活動をアピールできるものを用意するとよりわかってもらいやすいと思います。写真や記事などです。現物を持っていくのが難しければ、ESにURLなどを添付しておくのも良いと思います。(必ず見てもらえるかはわかりませんが。)
ちなみに自由課題ですが、web提出の企業はコストの関係で白黒印刷する可能性もあるのでモノクロでも確認しておくと良いでしょう。
ちなみに私が博報堂の自由課題を作成する際は、博報堂の社内報を切り取りそれをレイアウトに使っていました。社内報読んでますよという意味も込めて。
何から手をつければいいかわからない方は書店に並んでいる書籍を参考にするのも良いと思います。
提案型営業の業界誌とかだとプレゼンのパワポそのまま公開しているのものを見かけたことがあるので。(宣伝会議、販促会議など)
企画書の目的
企画書の目的は「差別化」です。
内容は面接の内容や自身の考えを補足するものと捉えるとよいと思います。
面接では伝えきれなかった自身のことをまとめても良いですし、入社してから実現したいことをまとめても良いでしょう。
自身のことでしたら面接の終わりに渡すとか、入社してから実現したいことだったら面接で話題になったタイミングで渡すなどが良いでしょう。
企画書の例
具体的な企画書の例ですが、
私だったら、「〇〇(名前)を入社させる10の理由」とかシンプルに箇条書きでアピールします。
内容は自己PR10個凝縮させたもので、人生に影響を与えた10のことからそれぞれのエピソードにタイトルをつけてアピールします。(人生初ゴールとか)
「面接では伝えきれなかったので是非一読お願いします」とか添えて渡します。
事業や提案をするときは、根拠となる情報のソースや、参考にした書籍を載せることを忘れずに。
おわりに
企画書は面接官から「そういうのは受け取ってないんだ」とか「読まないけどいい??」とか言われることもあります。
そういった場合も想定して本番で慌てないようにしましょう。
最後に、企画書はあくまで、自身の言動を補足するものです。
肝心なのは面接全体を考えることです。その一部に企画書があると考えてください。
墓穴を掘っては本末転倒なので中途半端にならないようにしっかり準備して臨んでくださいね。
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質問・ご意見がありましたら今後の参考にしますので是非お寄せください。
ではまたゼミでお会いしましょう。
髙木
P.S.
手書きのESで使うペンを探している方はいませんか??
これがおススメです。小学校の時文集で使ったやつですね。
線がシャープで滲みませんし書きやすいです。
様々な太さが入っているのでこれ1セットあるだけでどんなESがきても大丈夫です。説明会の後に書くESはどんな形式なのかわかりませんし、記入欄の大きさに合わせて様々な太さのペンを用意しておく必要があります。
会社説明会を受けてそのままESを提出する企業だとその人の字の綺麗さや作成する姿勢までもが目に入ります。他には文房具が派手じゃないかとか、消しカスを集める人なのかとか。暑いときに「ジャケット抜いでいいよ」と言ったら脱ぐ人なのかとか。人事は採用させるにあたり本当に本当に些細なことが気になっていますので、安心させてあげましょう。