こんにちは!
たかしんです。
さて、今回のテーマは人の判断基準です。
私は雑誌を読むのが好きです。先日ふと美容院のタブレットでDancyuを読んでいたのですがとある記事でこれは人間の本質を突いている!!と思わせる記事を見つけてしまいました。
おにぎり特集の冒頭で編集長がおにぎりについて熱く語っていました。ふと目に飛び込んできたのが、
「おにぎりを選ぶとき、一つ目は好きな具を選んでいるが、二つ目になると具の組み合わせを考えている」
という一文です。おにぎりを買う時思うことは、いわば「今自分が一番食べたい具」を買うこと。しかし、二つ目からの判断基準は「具材の組み合わせ」に変化しているというのです。前々から人は無意識のうちに選択の過程で判断基準を変化させていると感じていたのですがこれほどわかりやすくドンピシャな状況に出会ったことはありませんでした。
このとき私は、雷に打たれたような気持でした。美容室で髪をくるくる巻きにされながらきっとかなりクリエイティブな雰囲気を醸し出していたに違いありません。そして思いました、、、これは誰かに伝えなければと。
このような人間の本質や普遍的なものは日常いたるところに存在しており、これらが意識的にも無意識的にも行動に影響を与えていると考えています。
おにぎりの選び方は、、、深い。
交渉や商談も相手の判断基準が変わっていることを敏感に察知して進めていければ主導権を握れるかもしれませんね。私も相手に満足感を与える営業になりたいです。
自分が不利にならないためにも会話の中での気付きを増やしていく必要があると思いました。高度なコミュニケーションがとれる人は実装できていることなのかもしれませんね。
共感してくれた方や私はこう思ったという方がいましたら大変励みになりますので、コメントよろしくお願いします
これからも私が感じた日常に散らばっている等身大の人間の本質にまつわる記事を作っていきたいと思います。
それでは!
たかしん