ビジネス本の内容だけが正解じゃない
今回はビジネス本の内容だけが正解じゃないというテーマで話をしていきます。
ビジネス本を読み漁るうちに、これ本当なのか??と批判的に見る力が身についてきました。ビジネス本を読むメリットは、正攻法を知りそれを自分なりにアレンジできるようになることだと思っています。
仕事ができる人を突き詰めて、ビジネス本とおりに会話する人で溢れたら面白くないし、逆に意表を突いた方が刺さるときもあると思うんですね。自分の経験を頼りにした方が最後は自分の血肉となると思っています。
例えば会話に関する指南書で、仕事ができる人の会話とか、話が上手い人の話し方とか書かれていることが、ほんとうなのか自分の経験と照らし合わせてみたところ、必ずしもそうじゃないし、良し悪しを考える前に、そもそも会話って成立していないことが多いんじゃないかと思いました。
そんな気持ちで日々生活していたら、噛み合ってない会話を見つけました。
ビジネスシーンではないのですが。
成立していない会話~カフェ編~
ある日カフェのカウンターで並んでいたところ、成立していない会話見つけました。
スタッフさん「店内ご利用ですか?」
お客さん「あ、やっぱり店内で!」
、、、きっとお客さんは頭の中で、店内かテイクアウトか考えていて、そこで持ち帰ろうと思った瞬間に「店内ご利用ですか?」と聞かれたのでこんな返しになったのでしょうね。
スタッフさんからしたら、やっぱりって何?って感じだと思います。
ビジネス本の会話だけが正解じゃない
会話が成立していないことってたくさんあると思うんです。
いつぞやの、「利き足は、頭です。」のように。
この方が面白いと思ったらそれを行ってみるのもアリなんじゃないかなと。